不安障害・パニック障害が発症する主な原因

不安障害の原因

不安障害の原因は、完全には解明されていません。しかし、以下の要素が関わっている可能性があります。

  • 遺伝的な要因
  • 強いショックやストレス
  • 精神的な基質
  • 身体的な状態

不安障害は命を脅かす事故や災害との遭遇や、環境的なストレスが引き金になり発症することが多い傾向にあります。また、信頼していた人からの裏切りなど、重要な人間関係の破綻も関連している可能性があります。

不安障害は血縁内で受け継がれる傾向がありますが、遺伝の要素以上に「不安が強い人と一緒に生活をしていると、性質が似てくる可能性」も考えられています。

パニック障害の原因

パニック障害の原因も、不安障害と同様に完全に明らかにはされていません。心理的な原因の他に、脳神経機能の異常も関わっていると考えられています。

また、過労、睡眠不足、ストレス、風邪など、環境と心身の不調がパニック発作の引き金になると認識されています。さらに、家族にパニック発作の患者がいると発症リスクが高まる傾向があります。

参考:MSDマニュアル家庭版「不安症の概要」

参考:ドクターズ・ファイル「パニック症(パニック障害)」

不安障害・パニック障害の主な症状

不安障害の症状

不安障害では、不安や恐怖心を過剰に感じ、本来危険がないものに対してまで危機感を持ってしまいます。その結果、必要以上に不安に支配され、日常生活に支障が出る状態です。

些細なことでも不安を感じ、起きている多くの時間を緊張状態で過ごします。人に評価されたり注目されたりすることを避け、会社や学校を休みがちになる傾向があります。

パニック障害の症状

パニック障害は「パニック発作」「予期不安」「回避行動」の3つの症状があります。

  • パニック発作…突然、理由や前ぶれがなく、強い不安と動悸や発汗、手足の震えなどが起きること。
  • 予期不安…パニック発作が起こることを恐れている状態。
  • 回避行動…パニック発作が起こりそうな場所やシチュエーションを避ける行動。

パニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほどの苦しみと恐怖を感じます。しかし実際にパニック発作が原因で死亡することはありません。

参考:ドクターズ・ファイル「パニック症(パニック障害)」

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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