これは避けて!働きづらい会社の特徴

職場環境を改善するときに、働きづらい会社の特徴を見ておくことが大切です。職場に関するアンケート結果によると、今の職場が働きにくいと感じている人は約3割いることが分かっています。

働きづらい職場の特徴は、人間関係や社内の雰囲気が悪いと答えている方が最も多く、20.7%にも相当します。その次に多いのが休暇が取れない、取りにくいという回答が15.8%です。

ここから、働きづらい会社の特徴について詳しく説明します。当てはまるところがあったら、改善するとより働きやすい職場に近づきます。

参考:ヨムーノ「【調査】7割の社会人が、今の職場は「働きやすい」と回答!「働きやすい」職場とは?」

1.上下関係が硬く、相談できる環境ではない

部下から意見を言ってはいけない雰囲気の職場だと、相談できず、社員は働きにくいと感じるようになります。

また相談ができないと情報共有の不足が起こります。上司に質問できないと、提出期限を過ぎてしまったり、意図とは全く違う内容の仕事ができあがったりすることも。

相談ができなかった結果、取引先に迷惑をかける、小さなミスで済んだものが取り返しがつかなくなるなどの悪影響も起こり得ます。職場全体にミスが多いと「今度は誰がミスをしたのか」と責任の押し付け合いでケンカが増えて、会社の雰囲気が悪化することもあります。

2.モチベーションを下げてくるメンバーがいる

働きにくい職場の特徴として、毎日遅刻する、愚痴ばかり言うなどの行動を取っているメンバーがいることも挙げられます。仕事自体はできていても、ほかの社員のモチベーションを下げているのであれば問題視をしたほうが良いでしょう。

まずは問題を明確にして、モチベーションを下げる社員と面談をするのがおすすめ。ポイントは悪いところばかり指摘するのではなく、相手の話もしっかり聞くことです。

放置しておくと職場に貢献してくれる人が離職することや、職場全体の雰囲気が悪くなることが考えられます。できるだけ早めに対処をしましょう。

3.正当に評価をしてくれない

お気に入りの社員ばかり高評価をされたり、難しい目標を一方的に設定されたりして正当に評価されない環境だと、働きにくい会社だと言えます。

いくら頑張っても正しく評価をされないため、社員は徐々にやる気をなくしていくでしょう。退職する人は少なくても、全力で仕事をする人もいなくなることが予想できます。

また、よくあるケースとして定時までに効率的に仕事をこなしている社員より、中身のない残業をしている社員ばかり評価をすることです。離職率が上がるだけでなく、会社自体の生産性が落ちるため、取引先からの評価が下がることも考えられます。

4.やりたくない仕事も強要される

やりたくない仕事を強要されてばかりだと、社員はやる気をなくすので働きにくい職場になりやすいです。

もちろん、仕事の中には面倒だけどやるべき仕事もありますが、自分だけ上司や同僚に嫌な仕事を押し付けられてばかりだと「転職しようかな」と考えたり、「適当でいいかな」と思ったりすることもあります。仕事ができる優しい人ほど難しい仕事や、みんながやりたがらない業務を振ってしまいがちです。

仕事ができて優しい人は会社にとっての財産です。できるだけ大切に扱いましょう。

5.残業が当たり前の状態になっている

働きにくい会社では、しばしば残業が当たり前になっていることがあります。残業が多くなる原因としては以下のようなことが考えられます。

  • 社員の人数に対して業務量が多すぎる
  • 売り上げ目標が高すぎる
  • 残業前提の会社風土になっている

残業前提で仕事をしていると、業務のスピードが遅くなったり、社員が睡眠不足になったりすることも。効率的に仕事をして定時で変える社員を評価する、上司より部下が早く帰っても怒らない、業務量を見直すなどそれぞれの状況に合わせて対策を練ることが大切です。

6.企業自体が環境の変化を受け入れない

2021年はコロナウイルスの影響でリモートワークやフレックスタイムが導入されることが増えました。そんな多様な働き方が増えているにも関わらず、以前と同じように出社前提の働き方で進めている企業があります。

緊急事態宣言が発令されたときのみ、しょうがなく在宅勤務にして、解除されると出社するよう求めるケースです。

もちろん、中にはサービス業や製造業など、在宅ではできない職種もあります。そういった出社ではないとできない仕事を除いたら、事態の変化に適応してIT化やリモートワーク制度を推進したほうが良いでしょう。

現に、80%以上の従業員が在宅勤務を行った会社のアンケート結果では、約98.8%の従業員が緊急事態宣言の解除後でも在宅勤務を希望していることが分かりました。

働きやすい職場づくりをするためには、できるだけ時代の流れに順応してモチベーション高く働ける環境づくりを目指しましょう。

参考:PR TIMES「緊急事態宣言解除後でも、社員の90%以上が「在宅勤務と職場勤務の併用」を希望。約2ヶ月間の一斉在宅勤務を経てアンケートを実施」

杉本しほ

杉本しほ

1997年生まれ、兵庫県明石市出身。フリーのライター兼占い師。不安障害になった経験から、同じようなメンタルで悩んでいる人に寄り添える記事を書きたいと思っています。

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