ストレスをためずに、関わる方法は?

プライドが高い人と関わると疲れる理由は、相手の気分を損ねないように気を遣うからです。できる限りお互いにストレスを感じない関わり方を考えた時に、おすすめなのが「共感」です。

相手を必要以上に褒めたり、媚びを売ったりする必要はありませんが、相手の意見に対して「それ、分かります!」「大変でしたね」などのように共感の意志を伝えれば、相手は「自分は間違っていないんだ」と思って悪い気分はしません。

プライドが高い人にとって、1番大事なものは「自分の意見」です。自分の意見を尊重してくれる相手は味方と認識します。また、話していて「自分が気持ちいい相手」と思ってくれます。

そのため、プライドが高い人と話す時には、基本的には聞き役に回りましょう。相手を否定せずに相槌に徹し、時々共感の意志を伝えるだけでも、十分円滑なコミュニケーションが取れるでしょう。

職場のプライドが高い人と上手に付きあうコツ

職場にプライドが高い人がいると、気を遣って心が擦りへりますよね。相手が上司だと、気を悪くさせると自分の評価にも関わる可能性があります。こちらに悪意が無くても、何てことのない一言でプライドを傷つけてしまうかもしれません。

職場のプライドが高い人と上手に付きあうコツをご紹介します。安全な言葉選びをしてお互いに気持ちがいい関係を築きましょう。良い関係性のためには「媚びる」以外の方法も多くあるものです。

1.話すときは、相手の意見を遮らない

プライドが高い人と話す時には、相手の意見を遮らないように心がけてください。つい話が盛りあがると「自分の話を聞いてほしい」という気持ちが強まりがちですが、ぐっと堪えて相手に会話のリードを任せましょう。

もしもお互いが話すタイミングが被ってしまった時は「どうぞ」と譲ることが大切です。相手が話し終わった後に意見を述べても遅くはありません。自分の意見を誤解なく伝えるためにも、相手が話していて気持ちいいと感じられる環境を作りましょう。

2.相手の意見を否定するような話し方をしない

プライドが高い人は、意見を否定されることに強い拒否反応を感じます。間違っている意見に的確な指摘をされただけであっても、人間性や感性までも否定されたかのような気持ちになってしまうのです。

そのためプライドが高い人を相手にする時は、意見を否定しないような話し方を心がけてください。否定をするつもりが無くても、相手にとってどのように捉えられるかが重要です。例えば愛想笑いのつもりでも、相手とっては「笑って馬鹿にされた」と受けとられるかもしれません。

3.冗談を言わない

場を和ませるつもりの冗談でも、プライドが高い人にとっては嫌味や皮肉に聞こえる場合があります。特に「お茶目ですね」のように相手の人間性に関わる冗談はご法度です。プライドが高い人は自分の完璧な姿を見てもらいたいと思っているケースが多いため、プライドを傷つけられたと感じる可能性が高いでしょう。

面倒なトラブルを起こさないためにも、できるだけビジネスライクな会話だけに留めるべき。下手に仲良くしようとしてジョークを言うと、相手から「自分のプライドを傷つける敵」と見なされてしまうかもしれません。

4.相手を褒めるコミュニケーションを取る

プライドが高い人は褒められることが好きで、賞賛の言葉を貰うほどに自分が輝いていくのを感じ、うっとりした気持ちになる傾向があります。プライドが高い人と話す時にはできるだけ相手を褒め、自己肯定感を高めるようなコミュニケーションを取りましょう。

ただ褒めているだけでは「媚びられている」と受けとられ、気分を害してしまうかもしれません。「先日〇〇商事で△△さん相手に□□さんがこう言ったのが本当に素敵で……」のように、具体的な誉め方をすると信憑性が増して喜ばれやすいでしょう。

5.相手を変えようと思わない

プライドが高い人は視野が狭くなっている場合も多く、思わず適格な指摘をしたくなります。しかし、プライドが高い人は「批判・指摘・否定」が大嫌いです。多くの場合、人の意見で自分を変えるということを「恰好悪い」と思っています。

そのためプライドが高い人と話す時には、相手を変えようとは思わないようにしましょう。例え相手が間違っていたとしても、指摘や否定をするとお互いに嫌な気持ちになります。自分が相手に合わせてあげる方が円滑なコミュニケーションが取りやすいでしょう。

METLOZAPP

METLOZAPP

フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

関連記事

特集記事

TOP