会社・職場で上手にコミュニケーションを取りたい!

会社や職場で上手にコミュニケーションを取れれば、仕事へのストレスも格段に下がるでしょう。「会社でのストレスの原因」を考えたときに、業務内容やプレッシャーなどの他に「人間関係」を挙げる人も多いのではないでしょうか。

現に、現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した心理学者であるアルフレッド・アドラーは「人の悩みの9割は人間関係である」と断言しました。仕事中のコミュニケーションが円滑に進むだけで、職場でのストレスは大幅に軽減されることが期待できます。

とはいえ、今までコミュニケーションに悩んでいた人が「今日から頑張ろう!」と意気込んでもなかなか上手くいきません。職場でのコミュニケーションのヒント・コツを学び、理想的なコミュニケーションを目指してくださいね。

話しかけづらいオーラ・雰囲気がある人にも声をかける方法

「自分から話しかけて交流したい、仲良くなりたい」と思っても、いかにも話しかけづらいオーラがある人もいるでしょう。話しかけたら怒られるのではないか、嫌われてしまうのではないか……と不安になり、勇気が出せずに悔しい思いをすることも。

話しかけづらいオーラ・雰囲気がある人にも声をかける方法をご紹介します。もしかしたら自分が勝手に相手のことを誤解しているだけかもしれません。勇気を出して、相手を不快にさせないための礼節を忘れずにコミュニケーションをスタートしましょう。

1.相手の名前を呼ぶようにする

話しかけづらい人に声をかける時には、相手の名前を呼ぶことから始めてみてください。相手が上司や役職の場合でも「〇〇部長」「△△さん」などのように名前を含ませましょう。コミュニケーションにおいて「名前呼び」は「1人の人間として扱っている」ことの証明です。

役職名だけで呼ぶと、相手にとっては「役割・機能」として扱われているように感じます。業務上では支障はありませんが、人間らしいコミュニケーションを取ろうとする場合は「役割ではなく人間として話しかけている」とアピールすることが大切です。

2.笑顔で話しかける

話しかけづらい人に声をかける時には、笑顔で話しかけましょう。笑顔は「あなたと仲良くしたい・あなたに敵意は持っていない」という気持ちのアピールになります。コミュニケーションにおいては、まずは相手の緊張や警戒心を解くことが先決です。

普段から交わす挨拶でも、笑顔で目を合わせて言われれば受けとられ方も変わります。特に、今まで相手からの反応が不安で目も合わせずに挨拶していた人はすぐにでも実践してみましょう。変化がわかりやすいほど効果が期待できます。

3.最初は丁寧に話しかける

どんなに「仲良くなりたい」と思っている相手にも、最初は丁寧に話しかけることが大切です。最初からフランクに話しかけたい気持ちもあるかもしれませんが、今までしっかりと話したことがない相手に突然距離感を縮められても、かえって警戒をしてしまいます。

中には天才的なコミュニケーション能力を発揮して一気に距離を縮める人がいますが、基本的にはそう簡単にはいきません。まずは他愛ない会話ができるようになるまで、敬語や礼節を忘れずに話しかけましょう。会話における「丁寧さ」は、相手への敬意でもあるのです。

4.集中しているときは声をかけない

誰が相手であっても、自分が集中している時に話しかけられればいい気分にはなりません。特に今までまともに話したこともない相手ならなおさらです。仲良くなる前に話しかけるタイミングを間違えると、その後の印象も悪くなる可能性があります。

相手が仕事や作業をしているタイミングは避け、休憩中を狙って話しかけましょう。休憩に入ってすぐに話しかけると相手も「もっと自分の時間を過ごしたい」と思うかもしれないため、食事後やしばらく経った後など落ちついたタイミングがおすすめです。

5.相手を褒めるコミュニケーションを取る

どんなに怖そうに見える人でも、褒められれば悪い気持ちにはなりません。会話の節々で相手のいい所を見つけ、褒めることを中心にしたコミュニケーションを取りましょう。ただし、褒めすぎは「こびられている」と受けとられやすく逆効果です。

褒める時には闇雲に「すごい!」「素敵!」などを連呼するのではなく「先日〇〇さんが△△商事との打ち合わせで□□と仰っていたのが素敵だと思いました」のように、具体的な内容で褒めましょう。内容に信ぴょう性を生み、信じてもらいやすくなります。

空気を読むことが円滑なコミュニケーションにつながる!

円滑なコミュニケーションのためには「空気を読む能力」が重要です。場の空気を読むのが苦手な人は、発言をする前に1度立ちどまり言葉の内容を整理することが大切です。自分の発言によって相手がどう感じるかを想定し、不快にさせない内容に変換する訓練を積みましょう。

まずは客観的な視点を持ち、場を観察することで少しずつ空気が読めるようになります。場の空気を読むのが上手い人やコミュニケーション能力が高い人のことも観察し、彼らがどのようなタイミングで何を発言しているのかに注目して真似をしてみましょう。

自分の言いたいことを言ってばかりでは、空気が読めるようにはなりません。「相手がどのような言葉を求めているのか」を想像する力を鍛え、お互いに心地よさを感じられる空間づくりを目指してくださいね。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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