身近に他人のせいにする人がいてつらい…

自分のせいではないミスの責任を押しつけられると、形容しがたい怒りや悔しさを感じることもあるでしょう。一度や二度なら「もしかしたら本当に自分のミスなのかもしれない」と思えますが、何度も続くと相手の人間性に疑問を持ってしまいます。

相手が上司である場合、下手に指摘をすると自分の評価にも関わったり、社内でいづらくなってしまったりする可能性もあります。「自分さえ我慢すればいい」と一人で抱え込んでしまいがちですが、できれば今の環境を改善したいですよね。

とはいえ、人にミスを押しつけてくる人はプライドが高い・頑固などの特徴を持っていることが多く、相手を変えることは困難です。現実的な範囲で何かしらの手を打ち、自分の心を守るための行動が求められます。

仕事のミスを人のせいにする人への対処法と接し方

「自分のミスは自分で責任を取る」「一人で対処できないときは、周りに相談してサポートをしてもらう」。そんな社会人として当たり前の選択ができない人への対応は頭を悩ませます。

ここでは、仕事のミスを人のせいにする人への対処法と接し方を4つご紹介します。ときには上司や同僚を味方に付けながら、一人で抱え込まないように心がけましょう。

1. 適度に距離をおく

ストレスの対処法の基本は「原因から離れること」です。業務的にも物理的にも相手から距離を置き、コミュニケーションの頻度を下げましょう。可能であれば仕事でのやり取りも最小限にし、関わり合いをなくすことを心がけてください。

業務上のコミュニケーションがなくなれば、必然的にミスを押しつけられる可能性も減ります。そもそも業務を共有していなければ、相手のミスの原因に自分が関与する可能性は限りなくゼロにできるのです。

2.証拠を残しておく

何度もミスを押しつけられて困っている人は、メールやチャットなどで業務内容を定期的にシェアしましょう。自分と相手の業務内容がどのようにわかれているかを、チーム外の人(またはチーム内の他の人)にもわかるようにしておくことが大切です。

チームの中でも「業務に関わる内容で口約束はしない」「テキスト以外での変更点があれば、必ずテキストで明記してメンバーにシェアをする」などのルールを決めておきましょう。ミスによる責任の所在を明確にすることが目的です。

3.上司や同僚に相談する

相手の態度があまりにも目に余る場合は、上司や同僚に相談をすることをおすすめします。上司に相談をする場合は「明らかに相手のミスであるのにもかかわらず、自分に責任を押しつけていること」が判断できる証拠を用意しておくと説得性が増します。

自分以外にも迷惑をかけられている人がいる場合は、複数人で相談をすると深刻さが伝わるでしょう。特にプライドが高い人は叱られることに強い抵抗感を抱く傾向にあるため、直属の上司から注意を受けることにより態度に変化が生まれる可能性があります。

4.感情的にならずに対処する

他人にミスを押しつけてくる人は、頭の中が自己保身でいっぱいになっている可能性があります。そのため感情的に反抗すると相手も感情的になりやすく、トラブルを大きくしてしまう危険性があるでしょう。

怒りや悔しさなどのネガティブな感情が沸きあがっても、その場では冷静に振るまうことを心がけてください。理論的に相手を責める場合でも「大きな声を出さない」だけである程度冷静に会話ができます。

自分を守るためにも、適度な距離をとろう

今回は、人に責任を押しつける人の心理や特徴、適切な対処法などをご紹介しました。

信じられないかもしれませんが、自分のミスを責任転嫁してくる人は悪意がない可能性もあります。自分をよく見せたい、評価をされたいという気持ちがいっぱいになり、ミスを押しつけられた相手がどんな気持ちになるのかまで考えられていないのです。

もちろん、明確な悪意を持って押しつけてくるケースも考えられます。自分の正当性を伝えることも大切ですが、まずは心を守ることが最優先です。ストレスを発散できる場所を設けながら、精神的に余裕を持った状態で対策を考えていきましょう。

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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