3.双極性障害

双極性障害では、テンションが高く行動力に満ちあふれた躁状態と、落ち込みやすく無気力になるうつ状態が交互にやってくる精神疾患です。躁状態のときには「調子が良い」と思い込んでしまう傾向にあり、通院が遅れやすいことも特徴です。

躁状態のときに大胆な決断をすることで、うつ状態の自分がつらい思いをすることも。人の意見に耳を傾けづらくなり、コミュニケーショントラブルにも発展します。

躁状態で気持ちが上がるほどにうつ状態との落差が激しくなり、自己否定をしてしまいがちです。正常な状態で働くことが困難となるため、仕事を続けづらいといえるでしょう。

参考:厚生労働省「双極性障害(躁うつ病)」

転職を繰り返すことによるデメリット

自分に合わない職場で無理に働き続ける必要はありません。しかし、転職回数が増えることによるデメリットも把握しておくべきでしょう。転職を繰り返すことで、新しい職場の面接で面接官に悪い印象を与えてしまう可能性が上がります。

転職の経歴が多いほど、面接官からすると「採用してもどうせすぐに辞めてしまうのではないか」と疑ってしまうのです。もしも職場の環境が原因の退職だったと伝えても、一度や二度ならまだしも何回も続くと「本人の性格に問題があるのでは?」と思われてしまいます。

また転職をするとスキルや能力の上昇に一旦ストップがかかるため、自分自身の市場価値も落としてしまいます。キャリアアップのための転職であれば評価は変わりますが、ただ「合わない」という理由だけでは転職によって収入が下がってしまう可能性もあるでしょう。

参考:Career Warp「転職を繰り返す人の末路とは?3つのメリット・デメリットを解説」

仕事を長く続けるために取り入れたい行動・心理

ここでは、仕事を長く続けるために取り入れたい行動や心理をご紹介します。特に「本当は仕事を長続きさせたい」と思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。新しい価値観を取り入れ、仕事を楽しめるマインドを身に付けましょう。

1.プライドを高く持ちすぎない

仕事を長く続けるためには、プライドを高く持ちすぎないことが大切です。仕事をする上での美学となるプライドは役に立ちますが、相手を見下したり馬鹿にしたりするプライドの高さは視界を曇らせます。

周囲の人たちから学びを得るために、謙虚さを持つよう心がけましょう。「すべての人には学ぶべき要素がある」という気持ちで仕事ができれば、常に自己成長を感じられて仕事のやりがいにつながります。

2.人より得意なことを仕事にする

人より得意なことを仕事に活かすことで、労働に楽しさが生まれます。自分の技能が求められることで自己肯定感も上がり、働いていてポジティブな気持ちになれるでしょう。

自分の心を前向きにしてくれる職場には愛着がわくものです。自分ならではのスキルを活かせば能力的な独自性も高まり、業界内で戦うための武器も増えます。自信はさらなる肯定感を生み、ポジティブな感情が連鎖してくれます。

3.責任転嫁をせず、自分で意思決定をする

人のせいにする癖をやめ、意思決定の主導権を自分で握りましょう。他人の意見に流されてばかりでは、自分らしい働き方はできません。人に求められる自分の姿を演じてばかりになり、ストレスもたまってしまいます。

すべての判断を自分の価値観・基準で下すことにより、責任やプレッシャーが生まれます。その重圧が仕事そのものへの責任感も生み、情熱やアイデアを引きだしてくれるのです。

4.仕事以外の人とも会い、視野を狭めないよう心がける

仕事を長続きさせるために、仕事以外の人とも出会いコミュニケーションを広げましょう。同じ職場の人たちと話しているだけでは、価値観も視野も狭まります。その結果、自分の将来が予想できてしまって退屈になってしまうこともあるでしょう。

しかし一歩コミュニティの外に出ると、今までとはまったく違った価値観の人たちが待っています。物事を多面的な視点で見ることができれば、同じ作業でもさまざまな解釈ができて仕事の楽しさも広がります。

5.自分の意思で目標を立てる

自分の意思で目標を立てることで、仕事が長続きしやすくなるでしょう。すぐには手が届かないような大きな目標だけではなく、その手前に少しの努力で手が届きそうな小さな目標を設定することをおすすめします。

自分で目標を決めることで日々に張り合いがでるだけではなく、細かく設定すれば成功体験が増えて自信にもつながります。1つのコミュニティで能力を上げていく喜びに目覚められれば、転職癖も抑えられるでしょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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