責任感が強い人が自己犠牲をしないための方法

責任感が強いことは多くのメリットがあり、周囲へもポジティブな影響を与えます。しかしときには、責任を全うするために自分を犠牲にしてしまうこともあるでしょう。自分の心が健康でなければ、いい仕事をすることはできません。

ここでは、責任感が強い人が自己犠牲をしないための方法をご紹介します。真面目さや誠実さといった素晴らしい魅力はそのままに、メンタルを落ち込ませないための方法を身に付けましょう。前向きな精神力があるからこそ、本来の責任を果たすためのパワーが生まれるのです。

1.周りを頼る癖を付ける

責任感の強さによって自己犠牲をしないためには、自分一人だけの力でなんとかしようとする考え方をやめ、周りを頼る癖を付けましょう。最初から大きな頼み事をするのに気が引ける人は、まずは本の貸し借りやコピーの代理などのような小さなお願いから始めてください。

周りのサポートを得ること自体は甘えではありません。むしろ、一人で手一杯になって潰れてしまうほうが周囲に迷惑をかけてしまいます。周りに助けを求めることを我慢して、自分のプライベートを削る必要はありません。

2.100%にこだわらない

100%の仕事へのこだわりを捨てることで、自己犠牲をしづらくなります。責任感が強い人は、仕事を完璧に仕上げることに美学を感じている場合も多いでしょう。しかし完璧へのこだわりは、達成感と引き換えに自分の心を苦しめます。

ほんの少しでもできていない部分が見えると気になってしまい、「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまいがちです。仕事に対していい意味でラフな気持ちで取りくみ、精神的に余裕を持ちましょう。100%ではなく80%を目指すことで、余った時間で他の作業をすることも可能です。

3.自分の働き方を他人に押し付けない

責任感の強い人は、誠実さや完璧さを求めるあまり精神的に余裕がない場合があります。自分が持っている責任感を他人にも押し付けてしまい、自分と同じ姿勢で仕事に取り組まない人に否定的になってしまいがちです。

しかし、人には人の働き方があります。社会人として責任感が弱い人に疑問を呈したくなる気持ちはわかりますが、その人の働き方はその人が決めることです。自分が相手を正そうとするとお互いにストレスを感じてしまうでしょう。

4.メンタルコントロールの術を身に付ける

責任感の強さにより自分を犠牲にしないために、日頃からメンタルをコントロールできるように練習しておくことをおすすめします。落ち込んだときやイライラしたときにすぐに気持ちを切り替えられるように、一人でできるリフレッシュの方法を探しましょう。

感じている責任感の重さの分、ネガティブな感情は湧き上がりやすいものです。休日や退社後にできる趣味を作っておくのもいいですが、お気に入りのお菓子をデスクに入れたりリラックスできる香りのポプリを用いたりなど、日常的に心を安らげられる要素を取り入れましょう。

責任感を強く持つためにも心の健康を守ろう

今回は、責任感が強い人の特徴や、責任感によって自己犠牲をしないための方法などをご紹介しました。

責任感が強いこと自体はメリットが多いものです。責任を持って仕事に取り組むからこそ自分自身の成長に変えられるだけでなく、周りのモチベーションもアップします。しかし責任を感じすぎて心が疲れてしまったときには、決して無理をせずに自分を労わってあげてください。

体のコンディションを調整するのと同じように、心の健康をしっかりケアできるからこそベストなパフォーマンスを発揮できます。持ち前の誠実さを活かすためにもメンタルケアを行い、常に視野を広く持てるように心がけましょう。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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