負けず嫌いな人に共通する5つの特徴

負けず嫌いな人にはいくつかの共通点があります。どの特徴も使いどころによっては人間的な魅力を上げますが、ときには頑固さや自意識の高さが原因となり対人関係のトラブルに発展してしまうでしょう。

ここでは、負けず嫌いな人に共通する特徴を5つご紹介します。一つひとつの特徴自体は短所とは限りません。客観的に自分を見つめ直し、長所と短所を考えてみましょう。

1.プライドが高く負けることが屈辱

プライドが高い人は負けることに大きな屈辱感を抱くため、負けず嫌いな性格である可能性が高いといえます。常に完璧で有能な自分でありたいと思っており、周囲にもそんな自分をアピールしたいと考えています。

人から見下されたり笑われたりすることが我慢ならず、能力が高い人としてコミュニティの上位に君臨していたいと思っているタイプです。「努力をしている姿を見せたくない」と思っている人も多く、余裕のある状態でしっかりと結果を出す自分を見せたいと望みます。

2.物事を勝ち負けで考える

負けず嫌いの人は、物事をすぐに勝ち負けで考えがちです。例えば接客態度のように正解や勝敗がないものでもライバルを見つけ、「あの人には負けたくない」「あの人よりもいい評価をもらいたい」と考えて自分を高めます。

結果的にスキルが向上したり上司や顧客からの評価も上がったりするため、短所とは限りません。しかし本人の中で勝負事になっている以上は敗北も存在するため、本来はためる必要のなかったストレスを感じて自分を追い詰めてしまうこともあるでしょう。

3.闘争心や競争心が強い

プライドが高い人の多くは闘争心や競争心が強い傾向にあります。子どもの頃から運動会やテストの点数でも周囲を強く意識していたのではないでしょうか。学業でも仕事でも、ライバルを設定することで高いパフォーマンスを発揮できるタイプといえます。

基本的に、自分と同じような闘争心が強いタイプの人は苦手です。勝ったときの喜びは大きいですが、負けたときに「自分が感じるはずだった喜びを相手が味わっている」と感じるため、悔しさも大きくなるためです。

4.過程よりも結果を重視している

過程よりも結果を重視している人は、負けず嫌いの性格が多いでしょう。負けず嫌いの人は「どんなにがんばっても最終的に負けたら意味がない」と考えています。負けてしまったときに過程を褒められると、侮辱をされているように感じることもあるでしょう。

負けず嫌いな人は努力家な一面が目立ちますが、「あまりがんばらなくてもしっかりと結果が出るだろう・勝てるだろう」と思っている場合は過程での努力を抑えることも。勝つために本気を出せる自分も、本気を出さなくても勝てる自分も、両方とも嫌いではないのです。

5.人からのアドバイスを受け入れるのが苦手

負けず嫌いな人は、周囲からのアドバイスを受け入れるのが苦手な傾向にあります。アドバイスを聞き入れて自分に活かすという行為は、相手の知識や経験が自分よりも上だと認めることになるためです。

相手の意見のほうが自分よりも優れていると感じても素直に受け入れられず、屈辱感さえ覚えます。自分のほうが正しいと相手にわからせるために正当性を探したり、意地になって自分なりのやり方を貫き通したりすることも珍しくありません。

負けず嫌いは短所とは限らない

負けず嫌いはネガティブな意味に取られがちですが、短所だけではありません。競争心が刺激されることで自分を成長させられますし、結果として会社やコミュニティの利益になることもあるでしょう。

「負けたくない」という気持ちは自分を動かすモチベーションになります。仕事も勉強もやる気が起こらなければつらいものです。どのような形であれ、やる気を自ら起こせることは性格の強みだといえるでしょう。

そのため、負けず嫌いな性格自体は完全になくすべきものではありません。大切なのは性格との付き合い方です。モチベーションを上げる力はそのままに自分がストレスを感じないよう、負けず嫌いの性格の出し所を考えていきましょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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