元気が出る言葉・名言27選|心に響く前向きな言葉を見つけよう

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精神的に疲れた…元気が出る言葉が欲しい…

長い人生、いいことばかりではありません。ときには自分の力だけでは立ち上がれないほど落ち込んでしまうこともあるでしょう。日常の中にもネガティブな感情を呼び起こす要素は多く、ふとした瞬間に暗い気持ちになってしまうこともあります。

精神的に落ち込んだときに味方になってくれるのが、心に響く前向きな言葉たちです。元気なときには「よく聞く言葉だな」と聞き流してしまうワードでも、落ち込んだときに聞くと心が揺さぶられます。

今回は、心が疲れてしまったときに聞きたい元気が出る言葉を合計23個ご紹介します。お気に入りの言葉を見つけたら、ぜひ覚えて何度も心の中で唱えてみてください。「つらいときにはこの言葉を思い出せば大丈夫」と思えるワードが見つかると、大きな安心につながります。

落ち込んだときに聞きたい。元気になる前向きな言葉13選

ここでは、落ち込んだときに聞きたい前向きな言葉を13個ご紹介します。あなたの心に少しでも留まった言葉があれば、ぜひポリシーとして使ってみてくださいね。

1.いい顔は日々の生活から生まれる

「いい顔とは何だろう?」と考えると、人によって答えは違うかもしれませんね。しかし、前を向いて堂々とした顔であることは共通しているのではないでしょうか。自信に満ちた表情を作るのは日々の生活における習慣からです。

演技をして作った表情は、気を抜いたらすぐに元通りになってしまいます。充実感のある生活を送っている人は、ふとしたタイミングでも眩しいほど自信にあふれた表情をしているものです。

2.つらいことがあってもマイナスとは限らない

生きていると「もっとこうすればよかった」と後悔する出来事や、胸を締め付けられるほどつらい出来事にも遭遇します。しかし、つらいことや悲しいことはマイナスとは限りません。ネガティブな経験をしたからこそ、他人に優しくなれるのです。

同じように傷付いた人に寄り添えるのは、つらい経験をした人ならではの特権。そしてつらい経験の中でしか見つけられない教訓もあります。苦しみが大きいほど乗り越えたときに自分はさらに強くなっているはずです。

3.自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない

人生を勝敗で語るのであれば、何かを成し得なかった人を「負け犬」と呼ぶ人もいます。しかし実際は、何かに挑戦することを諦めない限り決して負けではありません。強いて言えば、自分自身を諦めてしまったときが唯一の敗北だといえるでしょう。

世の中を変えるような大きな挑戦でも、日常の中の小さな挑戦でも、未知の自分に挑戦し続ける気持ちは同じです。ほんのわずかでも向上心を持ち続けて自分を信じている限りは、人生に敗北はないのです。

4.「できるからやる」ではなく「やる」からできるようになる

自分ができる範囲のことばかりをやっていては、新しい自分には出会えません。今あなたが自信を持ってできることのすべては、過去のあなたが培ってきた努力や経験のたまものです。

未知の経験は誰でも恐怖を感じるもの。しかし勇気を持って踏み出せば、新しい自分が待っています。できるかできないかではなく、まずは「やる」という選択肢を持つことで、常に自分をアップデートし続けられるでしょう。

5.つらいときの特効薬は心から笑うこと

精神的に疲れているときには「つらいときにも笑顔でいよう」という言葉は空虚に聞こえるかもしれません。しかし、笑顔は私たちの想像を超えるパワーを持っています。ニコニコと笑っていればポジティブなオーラが生まれ、周りに人も近づいてきます。

もちろん、笑顔を作ることでさらに疲れてしまうときには無理をする必要はありません。自分にできる範囲で構わないので、微笑みを絶やさないコミュニケーションを心がけましょう。

6.友達とは、あなたの欠点を愛してくれる人のこと

「本当の自分を知られてしまったらどうしよう」と不安に感じ、ありのままの姿を出せずに悩んでいる人も多いものです。人間には誰しも長所と短所がありますが、短所を正直に出すと嫌われてしまいそうで怖いですよね。

しかし、本当の友情で結ばれている仲間であれば、短所すらも受け入れてくれるというもの。むしろ、いい面も悪い面も認め合い、尊重し合うからこそ絆が深まります。あなたの短所も受け入れてくれる相手がいたら、どうか大切に関係性を守ってくださいね。

7.自分以外の人にはどうがんばってもなれない

自分は自分、他人は他人とはわかっていても、つい自分と周りを比べてしまうのが人間のさがです。自分より容姿が優れている人や収入が高い人、幸福そうな人を見ると劣等感に苛まれてしまうこともあるでしょう。

そんなときは「自分以外の人にはなれない」という言葉を思い出してください。あなたがどんなに周りの人に憧れようとも、その人になることはできません。自分の人生は自分で切り開くという強い意志を持つ人だけが、憧れの自分に近づくことができるのです。

8.下を向いていたら虹を見つけられない

心が疲れていると、つい視野が狭くなってしまいますよね。地面ばかり見て歩いていると空にかかる虹が見つけられないのと同じように、悲しいことばかり考えていると身近な幸せを見過ごしてしまうかもしれません。

大きな幸せを追い求めることも大切ですが、家族や恋人、友達などの温かな愛情がそばにあることを忘れないでください。落ち込んでいるときこそ日常的な幸福に感謝し、まだ手に入れていない幸せよりも手元にある幸せに目を向けましょう。

9.失敗から学ぶ事ができれば、その失敗は成功だ

数々の発明品を生み出したトーマス・エジソンは「私は一度も失敗していない。うまくいかない一万通りの方法を発見したのだ」という名言を残しています。失敗から僅かでも学び得ることがあれば、それは本当の失敗ではありません。

ひとつの成功の背景には数えきれないほどの失敗があるものです。一度や二度失敗したからといって、自分を否定する必要はまったくありません。次にどう活かすかを考えることこそが失敗に意味を与え、成功への道を作るのです。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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