目次
- 精神的に疲れた…元気が出る言葉が欲しい…
- 落ち込んだときに聞きたい。元気になる前向きな言葉13選
- 短いけれど心に響くいい言葉5選
- 読むと元気が湧いてくる偉人の名言9選
- 1.追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶います(ウォルト・ディズニー)
- 2.勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ(松岡修造)
- 3.一度失敗したからといって、すべてが失敗するわけじゃないわ(マリリン・モンロー)
- 4.人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ(サン・デグジュペリ)
- 5.常に自分らしくし、自分を表現し、自分を信じよう(ブルース・リー)
- 6.人生は一度きりですが、しっかりと生きたなら一度で十分なのです(メイ・ウエスト)
- 7.周囲のためにあなたが小さくなる必要はありません(ビヨンセ)
- 8.大変なときこそ、動き続けることが人生の鍵になる(タイラー・ベリー)
- 9.「打ちのめされたかどうかではなく、立ち上がったかどうかが大切だ」(ヴィンス・ロンバルディ)
- 元気が出る言葉や名言を胸に刻んで、毎日を乗り越えよう
- 自分に自信をつけて、毎日を明るく過ごそう
読むと元気が湧いてくる偉人の名言9選
ここでは、偉人・有名人が残したポジティブな名言をご紹介します。濃い人生を送ってきた彼ら・彼女らだからこその力強い言葉は、疲れた心を癒し元気づけてくれるでしょう。
1.追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶います(ウォルト・ディズニー)
ウォルト・ディズニーは、言わずと知れたディズニー作品の生みの親です。私たちに数々の夢や希望を与え続けるウォルトは、「追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶う」という名言を残しています。
夢を見ることは誰にでもできますが、実際に夢を追い続けるには多大なるエネルギーが要るものです。ときには財産や人間関係、社会的地位を失うリスクを背負わなくてはいけません。リスクを負いながら夢を追うのは勇気が必要です。しかし、勇気を持ち夢を追う人にこそ道は開けます。
2.勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ(松岡修造)
テニス界の「熱い男」として名高い松岡修造氏。スポーツの世界は勝ち負けで判別される厳しいものですが、プロとして戦い抜いた松岡氏だからこそ「勝ち負けよりも本気かどうか」という言葉が説得力を持ちます。
もしも勝負に勝っても、本気を出していなければ虚しいもの。もちろん敗北では大きな後悔が残ります。しかし本気で努力をしていれば、勝敗にかかわらず必ず学び得るものがあるのです。自分を新しいステージに成長させるためには、本気で何かと向き合うことが必要だと教えてくれる言葉ですね。
3.一度失敗したからといって、すべてが失敗するわけじゃないわ(マリリン・モンロー)
シネマの花として活躍したマリリン・モンローですが、日頃から睡眠薬を服用していたことから影での苦労を伺わせます。そんな苦労を微塵も感じさせないほどの華やかさは、「一度の失敗はすべての失敗ではない」という力強いポリシーがあってこそかもしれません。
悲観的な考え方をしているときは、小さなつまずきで大きなショックを受けてしまうもの。しかし自分が悲しんでいる出来事は他の人にとっては気にも留めないようなことかもしれません。ときには楽観的になり、目の前の失敗よりも全体の成功を見渡す器の広さが必要です。
4.人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ(サン・デグジュペリ)
星の王子様の作者として知られているサン・デグジュペリは、「人生に解決法はない。あるのは前に進む力だけだ」という名言を残しています。サン・デグジュペリは生前、第二次世界大戦という激動の時代を生き抜きました。
過去にはサハラ砂漠に不時着して砂漠を3日間徒歩で帰還したり、航空機の着陸失敗による事故を起こしてしまったり。あるときは単騎で出撃後、帰還せず消息不明になってしまったこともあるのだとか。
星の王子様の穏やかなストーリーからは想像もできないような作者の人生ですが、このような素晴らしい作品を遺せた背景には「人生は進むしかない」というマンパワーに溢れた信念があったからなのでしょう。
5.常に自分らしくし、自分を表現し、自分を信じよう(ブルース・リー)
ブルース・リーは、32歳という若さで亡くなった天才的アクション俳優。彼が出演する作品を観ると「自分はこのために生まれてきたんだ!」というメッセージが伝わってくるほど、生き生きと演じているのがわかります。
そんなブルース・リーの名言が「常に自分らしくし、自分を表現し、自分を信じよう」。他人と比べて落ち込むよりも、自分自身をしっかりと見つめて心の声を聞き、欲求に従うことが大切なのだと教えてくれます。
自分を信じられるのは、他でもない自分自身。まずは己の可能性を信じることで未来が開かれ、まだ見ぬ世界に触れられるのです。
6.人生は一度きりですが、しっかりと生きたなら一度で十分なのです(メイ・ウエスト)
メイ・ウエストは、セクシーさがチャームポイントのアメリカの女優です。女性としての魅力を存分にアピールして人気を得た彼女ですが、そのセクシーさゆえにバッシングを受けてしまうこともありました。
そんなメイ・ウエストが残した名言が「人生は一度きり。でも、しっかりと生きたなら一度で十分」です。数々のバッシングに屈せずに、いつも自分らしくキラキラと輝いた彼女ならではのポジティブな言葉だといえるでしょう。
7.周囲のためにあなたが小さくなる必要はありません(ビヨンセ)
ビヨンセは言わずと知れた世界的シンガーソングライター。現在のアメリカを代表するセレブの一人であり、40歳を過ぎた今でもファッションアイコンとして強い影響力を持っています。
そんなビヨンセは「周囲のためにあなたが小さくなる必要はない」という言葉を残しています。世界中にファンを持つビヨンセですが、過去にはさまざまなバッシングを受けたり、歌詞の盗作を訴えられたりしたことも。
セレブにゴシップは付き物ですが、ネガティブな出来事が起これば一人の人間として心を痛めないわけはありません。それでもビヨンセの魅力が曇らずに輝き続けるのは、「自分とは何か」をしっかり持ち、軸がぶれていないからでしょう。
周りからのバッシングに縮こまらず、自分はこのような人間であると胸を張って生きることで納得感のある人生を送れます。自分の人生を輝かせるのは、他でもない自分自身なのです。
8.大変なときこそ、動き続けることが人生の鍵になる(タイラー・ベリー)
自身も黒人であり、黒人文化や人種問題をテーマに扱った作品の多いタイラー・ベリー。映画監督である彼の人生は平坦なものではありませんが、「大変なときこそ動き続けるべき」と言う名言を残しています。
人は抱えられる問題やタスクに限界があります。「これ以上背負いきれない」と思ったときには、思わず立ち止まってしまいがちです。もちろん、必要なときには立ち止まり心と体のバランスを取ることも大切です。
しかし立ち止まってうろたえてばかりでは、物事は解決しないもの。ときには勇気を出し、多忙さを楽しみ味方に付けることで、新たな自分にステップアップできることを教えてくれます。
9.「打ちのめされたかどうかではなく、立ち上がったかどうかが大切だ」(ヴィンス・ロンバルディ)
ヴィンス・ロンバルディは、高い勝率と人気を持ったアメリカンフットボールのコーチです。スポーツマンならではの名言として「打ちのめされたかより立ち上がったかのほうが大切だ」という言葉を残しています。
勝ち続ける人生は存在しません。しかし、勝てなかったことを敗北として捉えて諦めてしまうと、夢への道は完全に終わってしまいます。失敗や挫折は、成功や喜びのための道しるべです。不屈の精神で何度も挑戦をする人にこそ、希望の扉は開かれるのです。
元気が出る言葉や名言を胸に刻んで、毎日を乗り越えよう
今回は、元気が出る言葉や名言をご紹介しました。
ポジティブな言葉を耳にしているだけで、心が明るくなってくる気がしますよね。心に響いた言葉はスマートフォンのメモに残したり待ち受け画面に設定したりなど、いつでも思い出せるようにしておくとよいでしょう。
言葉には力があります。人の悪口や陰口がネガティブな力を持つように、明るく前向きな言葉には人の心を動かす力があります。つらいときには明るい言葉を口に出し、落ち込んでいる人がいたらぜひ教えてあげましょう。
自分に自信をつけて、毎日を明るく過ごそう
心をポジティブに保つためには、自分自身に価値を感じていることが大切です。そこでおすすめしたいのが、家にいたまま簡単に取得できる資格勉強です。
Smart資格では、スマートフォンだけで最短一週間で取得できる資格をご紹介しています。資格の中には、オンライン心理カウンセラーやオンラインメンタルトレーニングなど心の安定に役立つものも展開されています。
ぜひこの機会に好きな資格を取得して、自分らしい人生を歩むために自己プロデュースしていきましょう。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。