性格は人それぞれ。無理に社交性を高めなくても大丈夫

社交的な人の周りには人が多く集まり、信頼もあって魅力的に見えるかもしれません。しかし、性格は人それぞれです。無理に社交性を高めようとするのではなく、まずは自分の長所を活かした人間関係の築き方を大切にしていきましょう。

人間関係をより良くするには、自分らしさを忘れないことが重要です。自分の長所をより発揮できるように、社交的な人を完全にまねるのではなく、特徴を観察し考え方を自分なりに取り入れることから始めてみてくださいね。

社交性を高めるために取り入れたい習慣・考え方

社交性を高めたい人は、まずは社交的な人が取り入れている習慣や考え方をまねしてみましょう。いきなり社交的な人と同じように人付き合いすることは難しいもの。今回ご紹介する5つの方法は、最初のステップとしてチャレンジしやすいものです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.自分と相手の共通点を見つける

まずは、身の回りの人と自分の共通点を探してみましょう。最初は友人や職場の同僚など身近な人と話しながら共通点を見つけることをおすすめします。

例えば、好きなことやものは聞きやすく、初対面の人とでも話が盛り上がりやすい話のテーマです。「アニメを見るのが好き」「休日は出かけることの方が多い」など、大きなカテゴリーで自分と共通することがないかを探してみましょう。共通点を見つけたら、相手の話に耳を傾けます。

話を聞きながら深掘りするために、いつから好きなのか、魅力的なポイントは何かなど質問してみてください。相手のおすすめを聞いてみるのも良いですね。次に会った際の話のネタにもなります。共通点を見つけられると、相手との距離感も今より近づいたと感じやすくなります。

2.相手の長所を見つけて褒める

社交的な人は、相手の長所を見つけることが得意です。相手の言動を観察してみると、普段は気づいていなかった一面も見えてきます。

長所を見つけるコツは、相手からしてもらって嬉しかったことを覚えておくことです。例えば、仕事でのフォロー、相談に乗ってもらったことなど、自分が嬉しいと感じた行動は相手の長所によるものともいえます。忘れずに感謝の気持ちを伝えるとともに、褒めることもぜひ実践してみてください。

3.自分から率先して話しかける

社交的とは、人付き合いに慣れていることともいえます。人付き合いに苦手意識がある人は、そもそも人との関わりが少ないケースもあるでしょう。まずは人と関わる機会を自分から作ることも試してみてください。普段から付き合いのある知人や友人だけと関わっていると、自分と似た価値観にしか触れられないかもしれません。

あえて自分とは離れた年代の人や違った感性を持つ人と話すことで、今まで知らなかった考え方や価値観を知ることにつながります。自分から積極的に話すことを意識するうちに、少しずつ初対面の人と話すことへの抵抗感も少なくなっていくでしょう。

4.相手の話を聞く力を身に付ける

社交的とは、自分から話すことが得意というだけではありません。相手の話を聞く力を身に付けることも、社交性を高めるための大きな一歩です。初対面の人と話を広げることに難しさを感じる人も少なくないでしょう。まずは、自分のことを少し話すと相手も話しやすくなります。

例えば「昔、運動部に所属していたんです」「子供が1歳になったばかりで……」など。自分の経験を少し開示するだけで、相手が「実は私も……」と自分のことを話し出すきっかけを作ることができます。相手が話してくれた内容は、まずは受け入れましょう。そして興味のある内容をさらに聞いてみるのがおすすめです。

5.知り合いがいないコミュニティにどんどん挑戦する

コミュニティに参加することで人との出会いの場を作ることができます。人付き合いの機会は、仕事仲間や友人だけのコミュニティでは少なくなりがちです。趣味や好きなもの、資格取得など共通点のある人との交流の場へ積極的に挑戦してみることも有効な手段です。

知り合いと一緒ではなく一人でコミュニティに飛び込んでみると、今まで関わりのなかった立場の人や異なる価値観を持つ人とも出会うことができ、社交性を今よりも高めることができるでしょう。

自分らしさを尊重しながら人付き合いを楽しもう

本記事では、社交的な人の特徴と社交性が高いことによるメリット・デメリット、社交性を高める方法を解説しました。人間関係を円滑にしたいと考えると、自然と社交的な人に憧れを抱きますよね。しかし、人間関係の最適解は社交的であることだけではありません。

自分らしく、相手だけではなく自分も大切にしながら人付き合いができるよう、社交的な人の特徴を自身の取り入れやすい方法で実践してみてくださいね。人間関係の悩みが少しずつ減り、人付き合いや会話を今よりも楽しめるようになることを願っています。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

目黒 真心

目黒 真心

フリーランスライター・メンタルトレーナー|心理学卒、手帳とくま好き。元銀行員営業職。自身もうつ病、不安障害、パニック障害の発症経験がある。「穏やかな暮らしと心の伴走者」がモットー。

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