【最新版】楽しい仕事ランキングTOP20!毎日ポジティブに働ける仕事は?

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楽しい仕事はどれ?生きがいにつながる「就いてよかった仕事」が知りたい!

「自分に合った仕事って何だろう?」と考えたことはありませんか。今の仕事に疑問や不安を感じると、本当にこのまま同じ仕事を続けていいのか迷ってしまうときがありますよね。とはいえ、転職には勇気が要るものです。どの企業も実際に働いてみないとわからないことは多く、すべての要素が100%自分に合っている仕事を見つけるのは至難の業です。

働いて楽しいと感じる仕事を見つけるためには、自分について掘り下げる必要があります。自分にとって何が大切なのか、どのようなタイミングで幸福を感じるのかといったことと向き合うことで、適職を見つけるためのヒントになるでしょう。

今回は、楽しい仕事を見つけるポイントや注意点、注目度の高い仕事などをご紹介します。就職活動中の人はもちろん、転職を考えている人もぜひ参考にしてくださいね。

働いていて楽しい仕事を見つけるポイント

ここでは、楽しさを感じながら働ける仕事を見つけるためのポイントをご紹介します。実際に業界に足を踏み入れた際に「イメージと違った」という事態にできるだけならないよう、普段の自分を振り返りながら理想の仕事を探してみましょう。

1.仕事以外で「嬉しい・楽しい」と感じる瞬間を考える

働いていて楽しいと感じる仕事を見つけるためには、仕事以外で嬉しい、楽しいと感じる瞬間を思い出してください。人からお礼を言われたときや褒められたとき、ひとつの物事に集中しているとき、人前で注目を浴びているとき……。性格によって、何に楽しさを感じるのかは人それぞれです。

プライベートで楽しいと感じられる瞬間を仕事に生かすと、モチベーションを高く持って業務に取り組むことができます。仕事は人生の大部分を担う要素だからこそ、本来の自分の感情に素直になることで適職を選びやすいでしょう。

2.人生における優先順位を考える

楽しく働ける仕事を選ぶためには、人生における優先順位を考えることをおすすめします。自分にとっての幸福が何なのかは、人によって違いますよね。家族との時間が最優先という人もいれば、収入や権威を重要視する人もいるでしょう。

そのどれもが間違いではありません。他の人と比べず、自分にとっての明確な優先順位であることが大切です。優先順位の高い要素を守れる仕事や職場を選ぶことで、自分らしく働くことができるでしょう。

3.家から職場への移動時間も考慮する

楽しく働ける職場を探すにあたって、家から職場までの移動時間は軽視できない要素です。例えば通勤に片道1時間かかる場合、1日2時間は移動に費やすことになります。週に約10時間、月に約40時間、年間約480時間……。

単純計算すると、1年間で約20日分を移動に費やします。対して、通勤時間が片道15分であれば1年間でかかる移動時間は約5日分で収まります。この差を大きいと取るか小さいと取るかは人によりますが、より自分の時間を確保しながら働くためには考慮するべき要素だといえるでしょう。

楽しい仕事を探すときの注意点

ここでは、楽しい仕事を探すときの注意点をご紹介します。「楽しい、やってみたい」という素直な気持ちに基づいて仕事を探すのは悪いことではありませんが、すべての仕事には何かしらのリスクや制限があるものです。メリットややりがいだけに捉われないよう、下調べをしっかりと行いながら探していきましょう。

1.希望の部署に配属されるとは限らない

「この業種で働きたい」「この企業で〇〇の分野で活躍したい」と思って入社しても、実際に希望の部署に配属されるとは限りません。例えば企画・開発で活躍するのを夢見て入社した場合でも、営業や経理などの関連性の薄い部署に配属される可能性も十分あり得ます。

そのため特定の部署や働き方だけを目標とするよりも、業界全体を見る広い視野を持ちながら、自分の総合的なスキルアップのビジョンを描きつつ仕事を探すことをおすすめします。

2.異動や出張の可能性がある

どの職業でも、企業に所属している限り異動や出張の可能性があるものです。異動や出張を命じられた場合、断ることはできない可能性が高いでしょう。

仮に断れた場合でも、今まで描いていたキャリアビジョンが不透明なものになるかもしれません。「ずっと同じ場所で働ける」とは思わず、ある程度は覚悟を決めておくことが大切です。

3.どの仕事にも苦しいことや我慢するべきことはある

この世界のどこを探しても、ただ楽しいだけの仕事はありません。どんなにキラキラして見える仕事や人間関係に恵まれている職場でも、理想通りの部署に配属されたとしても、実際に働くまで見えてこない苦労は必ず存在します。

業務への理想を高く持ちすぎていると、現実を突きつけられたときに心が折れてしまう可能性があります。「すべてが理想通りにはいかない」「必ず大変なことはある」と最初から腹をくくることで、不可避のストレスに耐性を持てるでしょう。

4.趣味を仕事にするのは人によって向き不向きがある

好きなことを仕事にできたら嬉しいですよね。ただ、いま楽しんでいる趣味を仕事に生かそうとしている人は注意が必要です。趣味を仕事にすることで責任や義務感が発生し、好きだったものが嫌いになってしまう可能性があります。

自分がどちらに転ぶかは、実際に働いてみないとわかりません。もし嫌いになってしまった場合は、今まで人生の楽しみにしていたことがなくなってしまうことを認識しましょう。

5.楽しい=将来性があるとは限らない

働いていて楽しい仕事は、毎日でも続けたくなるほど夢中になるものです。とくに同僚に恵まれている場合は出勤が楽しみになり、今の働き方に疑問を持ちづらくなるでしょう。

しかし忘れないでほしいのは、楽しい仕事が将来性のある仕事とは限らないということです。目先の楽しさばかりに気を取られ、10年後には世の中の需要がなくなってしまい自分もリストラされてしまった……ということにならないように、業界の立ち位置を冷静に認識するべきでしょう。

楽しい仕事おすすめランキングTOP20

ここでは、楽しい仕事としておすすめな職業を20個ご紹介します。どの職業もそれぞれの苦労と喜びがあるものです。注目度の高い職業の中から、自分が楽しく働いている姿が見えるものを探してみましょう。

1.ビジネスコンサルタント

ビジネスコンサルタントは、クライアントのビジネスをサポートするために課題を分析し、経営戦略を考える仕事です。高い専門知識が必要になり、専門領域によって総合系・IT系・戦略系などに分かれます。

クライアントが業績を上げるために業務プロセスを解析・改善したり、新規事業の立ち上げがスムーズになるようにサポートを行ったりします。企業だけではなく業界の中にある組織や人材の状況をリサーチすることで、新しいビジネスの形を提供してクライアントと二人三脚でゴールを目指すことが大きなやりがいです。

2.AIエンジニア

AIエンジニアは、AIを開発したりデータの解析を行ったりすることで、さまざまな技術やサービスを生み出す仕事です。最新技術であるAIを駆使することでまったく新しいサービスが生まれ、私たちの生活レベルをアップデートすることがやりがいにつながります。

今やあらゆる業界やサービスで求められているAIの技術。専門家であれば高い収入を得られることでも知られ、国内外問わず人材が募集されています。需要は拡大し続けているものの人材不足に悩まされている業界であるため、高い専門知識を持つエンジニアは各業界から引っ張りだこになるでしょう。

3.金融系専門職(ディーラー・トレーダー・アナリストなど)

金融系の職業は、近年の法改正や外資系企業の台頭などによってそれぞれの領域が重なっていることが特徴です。主な活躍の場所は銀行や証券、保険、カード、リース、運用会社などであり、ディーラーやアナリストなどのようにそれぞれ職業の呼び方が変わります。

インターネット決済や資産運用が広まる昨今では、IT技術の見識が深い専門家が求められる傾向にあります。金融と技術の知識を組み合わせた市場が拡大を続けており、リアルタイムで業界全体の成長を感じられるでしょう。

4.MR(医療系の営業)

MRはMedical Representativesの略で、おもに製薬会社に所属して医療関係者に自社の医薬品を販売する仕事です。クライアントは医師や薬剤師などであり、自社製品の情報を伝えながら医療現場の情報も収集し、開発担当者にフィードバックする橋渡し的な役割も担います。

分野を問わずさまざまな商品を扱うMRと、特定分野の疾患に対する医薬品のみを担当する領域専門MRに大別されます。専門的な知識はもちろん、取引先と信頼関係を築くためのコミュニケーション能力も求められる仕事です。最先端の医療に医療従事者とは別の立場から関われることが魅力でありやりがいです。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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