2.気持ちを言葉にして信頼できる相手に伝える

イライラは自分の中にため込んでいると、どんどん大きくなってしまいがちです。また「イライラしてはいけない」と自分を否定することは、本心を押さえつけることと同義です。素直な気持ちを外に出さない限りは、なかなかリフレッシュができません。

信頼できる人を一人でもいいので見つけ、今の気持ちを言葉にして相手に伝えましょう。「自分の気持ちを知ってくれている人がいる」と思えるだけでも安心感や安らぎが生まれ、ストレスが軽減されます。直接言葉にするのが苦手な人は、メールやチャットでも構いません。

3.健康的な生活リズムを取り戻す

健康な精神は健康な肉体から。そして健康な肉体は、健康的な生活から生まれます。とくに夜更かしや暴飲暴食などが習慣化している人は、生活リズムや栄養バランスを正常に戻すことから始めてみてはいかがでしょうか。

なかでも気を付けたいのが、寝る直前にスマートフォンを見る習慣です。明るい画面を見ていると、興奮をつかさどる自律神経である交感神経が活性化されてしまい、良質な睡眠の妨げになります。質の悪い睡眠は熟睡感が得られないだけではなく、さらなるイライラや集中力低下の原因に。

可能であれば、寝る前の2時間はスマートフォンの画面を極力見ないように心がけましょう。今までスマートフォンを見ていた時間を読書に充てたり、早めにベッドに入り睡眠時間に充てたりすることをおすすめします。

小さなことでイライラしない方法

ここでは、小さなことでイライラしないために取り入れたい方法を4つご紹介します。環境や思考パターンを変化させるのはストレスを伴いがちです。今までの自分の考え方を変えるのではなく「新しい考え方も取り入れてみる」という気持ちで試してくださいね。

1.私生活を充実させる

小さなことでイライラしないためには、私生活を充実させる必要があります。人生に幸福感や充実感を抱いていないと自分と他人を比較しやすくなり、劣等感に苦しんでしまいがちです。

「人にはそれぞれの幸せの形がある」とはわかっていても、収入や生活の質など目に付きやすい部分ばかりが気になってしまいます。とくにSNSが身近な今は、他人の生活のいい部分のみが目に入りやすいものです。

私生活に満足感を抱けていれば他人の人生が気にならなくなり、「自分には自分の人生がある」と胸を張れるように。心に余裕が生まれ、イライラする頻度が下がります。

2.相手に過度な期待をしない

相手に過度な期待をするのをやめることで、イライラしづらくなります。「この人なら期待に応えてくれるだろう」と思っていると、期待に沿わない結果になった際に失望感を抱きがちです。ショックな気持ちは「期待を裏切られた」という怒りに変わり、イライラの原因になってしまいます。

信頼できる人を作ることは大切ですが、「自分は自分、他人は他人」という事実を忘れないように努めてください。他人の行動や成果に依存しない生き方をすることで、必要以上にイライラをためづらくなります。

3.比較対象を他人ではなく過去の自分にする

どんなに容姿に恵まれている人や豊かな生活を送っている人でも、自分と他人を比べてコンプレックスを感じてしまうことはあるものです。周りを気にしないことが難しい人は、比較対象を過去の自分にしてみてはいかがでしょうか。

「昨日の自分よりも少しがんばってみよう」「去年の自分だったらできなかったことが、今ならできる」のように、自分自身と比較することで確実な成長を感じられます。他人と比べるよりも無い物ねだりが減るため、イライラも減少するでしょう。

4.自分と他人の認識は違うと認識する

自分の価値観を他人と混同させていると、イライラの原因になります。例えば自分は「1分でも遅れたら遅刻」と思っていても、相手は「10分程度ならセーフ」と思っていることもあるでしょう。

自分と相手の価値観を混同していると、1分遅れても謝らない相手に対して憤りを覚えてしまいます。しかし、相手はあなたがなぜ怒っているのかわかりません。結果的にお互いにイライラしてしまう状態になります。

大切なのは、自分と他人の認識の違いを理解し受け入れた上で、不快に感じたことは伝えることです。遅刻の例の場合は、はっきりと「謝ってほしい」と伝えるのが心苦しいのであれば、次に誘うときに「今回は絶対に遅れたくない予定だから時間ぴったりに来てね!」と伝えることをおすすめします。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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