感情がない状態から脱却するための3つの方法

感情がなくなると「もう一生このままなの?」「元の自分には戻れないのかもしれない……」とショックを受けてしまうかもしれません。しかし、ストレスの原因から距離を取り体と心を休ませることで、自分らしい感受性を取り戻すことは可能です。

ここでは、感情がない状態から脱却するために取り入れたい方法を3つご紹介します。感性が鈍っている状態が長引くと不安も大きくなりやすいですが、まずは自分が安らげる場所を作ることが大切です。いつも「自分ファースト」の気持ちを忘れないでくださいね。

1.ストレス源やインターネットから離れて体と脳を休ませる

ストレスの原因がどこにあるかは人それぞれですが、多くの場合は人間関係や自分と他人との比較にあるのではないでしょうか。とくに現代はSNSの普及により、自分と他人の人生や生活を簡単に比べられるようになりました。

もちろんSNSに掲載されている内容は、その人のすべてではありません。人に見せたい部分だけを切り取り、アルバムの中の最もよい写真だけを公開しているようなものです。しかし自分の人生に自信を持てていないと、キラキラしている情報のすべてが自分を責め立てているように感じてしまうこともあるでしょう。

自分らしさを取り戻すためには、ストレスの原因やインターネットから距離を置き、体と脳を休ませることをおすすめします。まとまった休みを設け、スマートフォンやパソコンの電源はつけずにゆったりと過ごす日を作りましょう。

2.ヨガやマインドフルネスで内面と向き合う

感情がなくなってしまったときは、心のキャパシティがいっぱいになっている可能性があります。自分の心を守るためにあえて感情を消しているのです。この状態を脱するためには、今自分が抱えている心の問題やストレスを整理整頓する必要があります。

そこで役に立つのがヨガやマインドフルネスです。ヨガとマインドフルネスは一見似ていますが、目的が違います。今の自分に必要な方法を選び、無理のない範囲で生活に取り入れていきましょう。

ヨガの目的は、心を静めることです。ポーズを取って体を動かすことで、意識が体に向かいます。すると思考がなくなっていき、頭の中が空っぽになる感覚に。この「すべてから解放された悟りの境地に至ること」がヨガの目的であり、問題を解決するというよりは精神の整理整頓というニュアンスが強いものです。

マインドフルネスの目的は、あるがままの自分を観察して受け入れること。自分を肯定することにより、思いやりや慈しみを育みます。つまりヨガとの違いは「頭を真っ白にして思考をリセットするか、自分を客観的に見つめて受け入れるか」です。

心身の状態や性格によって、ベストな選択は変わります。まずは両方を試してみてから決めるのもよいでしょう。

参考:MELON「【解説】ヨガや座禅とマインドフルネスの違いとは?」

3.適度な運動や規則的な生活で自律神経を整える

健康的な精神を手に入れるための基本は、健康的な生活をすることです。どんなに気持ちだけでがんばろうとしても、体の充電ができていなければ長続きしません。心に無理をしすぎて尚更ストレスをためてしまうこともあるでしょう。

まずは、適度な運動や規則的な生活によって体を整えることを心がけてください。とくに運動と睡眠は自律神経のバランスを整え、質のよい睡眠を与えてくれます。体の英気が養われれば、心にも余裕が芽生えて感受性を取り戻しやすくなるでしょう。

悩みやストレスを整理整頓して、自分らしさを取り戻そう

今回は、無感情になってしまう原因や対処法をご紹介しました。

好きな食べ物を食べたり友達と過ごしたりしても楽しいと感じられなくなったら、心身を休めるべきサインです。感情の起伏が緩まると、ストレスを発散しようとしても上手にできません。

自分らしさや自分が好きなもの、楽しいことは何なのかを思い出すためにも、ストレス源から離れることを心がけてください。豊かで幸福な人生のためには、精神的余裕とポジティブな感情が必要なのです。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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