3.クリエイティブな方法で自己表現をする

虚脱感に悩んでいる人は、自己価値や人生の意味について悲観的な考えを持っている人が多い傾向にあります。活力を取り戻して前向きな日々を送るためには、自分自身に生産性があることを自覚する行為が効果的だといえます。

手軽に生産性を感じるためには、クリエイティブな方法で自己表現をするのがおすすめです。絵や小説などのようにゼロから作品を生み出す作業は、心の整理整頓にもなります。創作行為が苦手な人は、ブログを立ち上げて日常を記すのもよいでしょう。「自分はここにいる。ここで生きている」という気持ちを形にして発信することで、生きる力が湧いてきます。

4.モヤモヤをそのまま言葉にして心を整理する

虚脱感を抱く背景には、さまざまな可能性が複合的に重なっています。一度に複数の物事を考えようとすると、思考が絡まり合ってモヤモヤ感だけが残ってしまう場合もあるでしょう。虚脱感を払拭するためには、自分がなぜネガティブな状態になっているのかを整理する必要があります。

頭に浮かんだことをそのまま文字として書き起こし、抱えている問題を視覚化してみましょう。綺麗な文章としてまとまっていなくても構いません。単語や感情など、思い浮かんだことすべてを文字にして客観的に自分を理解することが大切です。すぐには問題の本質を理解できなくても、普段は意識できていない本音に気付けるチャンスになります。

5.「今は休むとき」と受け入れて休息を取る

多くのストレスを抱えているときにも虚脱感に苛まれてしまうことがあります。言いようもないむなしさを感じたときには「今は精神的に疲れているから休むときだな」と気持ちを切り替えましょう。

心が疲れている状態を否定するのではなく受け入れ、適切な休みを設けることで精神的にリフレッシュできます。思考がまとまらなくなっているときは、「頭も心も楽になれるように休むべき」というサインなのです。

虚脱感で苦しいときにはカウンセリングを頼ろう

気分転換をしても気持ちが晴れなかったり、ベッドから体が動かないほどに倦怠感を抱いたりしたら、カウンセリングを頼ることをおすすめします。虚脱感は自分で理由が分からないことも多く、人に相談しても精神論で返されてしまうことがあるものです。

虚脱感を我慢して日々を過ごしていると、「こうありたい」と思う自分と現実の自分とのギャップが大きくなり、ストレスが限界に達してしまうことも。また自分自身でも虚脱感の正体を見誤り、ただ怠けているだけだと勘違いしてしまう場合もあります。

体が疲れているときには症状に応じた病院に行くように、心が疲れているときには心理士や専門医などに相談することをおすすめします。虚脱感による苦しみを楽観視せずに、自分の心が楽になれる方法を一つひとつ試していきましょう。

充実した人生のために、虚脱感を乗り越えよう

今回は、虚脱感の意味や原因、対処法などをご紹介しました。

充実した人生を過ごすためには、虚脱した体や心をリフレッシュさせてあげる必要があります。「何も考えられない、体を動かす気力がない」という状態で無理やり自分を奮い立たせても、すぐにエネルギーが切れてしまうでしょう。

適切な休息を設けつつ、自分が抱えている問題を整理整頓することが大切です。周りと比べずに自分らしい時間を過ごすように心がけ、自分にとっての幸せの形を何度でも探していきましょう。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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