嫌な夢ばかり見る…対処法はある?悪夢の原因&安心して眠る方法

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毎日嫌な夢ばかり見る…悪夢を見ない方法はある?

安眠は、日中に疲れた体と心を癒します。しかし時には眠っている最中に悪夢を見てしまい、心身の疲れを取るどころか寝る前よりも疲れてしまうことがありますよね。悪夢自体は誰でも見るものであり、一過性のものであれば大きな問題はありません。

しかし毎日のように悪夢にうなされ、良質な睡眠が取れない時期が続いている場合は改善の必要があります。自分の心や生活習慣を見直さない限りは、いつまでも悪夢から逃れられません。もちろん時間が解決してくれる問題もありますが、できれば可能な限り早く悪夢を手放したいですよね。

今回は、嫌な夢ばかり見てしまう原因や対処法をご紹介します。連日の悪夢は体と心をすり減らし、普段の思考までネガティブなものにしてしまいます。周りのサポートも借りながら原因を明確にし、健やかな夜を手に入れましょう。

嫌な夢ばかり見る5つの原因

ここでは、嫌な夢ばかり見てしまう原因として挙げられるものをご紹介します。悪夢の原因は精神的なものというイメージを持つ人も多いかもしれませんが、心だけではなく体が疲れている状態でも悪夢を見ることがあります。悪夢を見なくするためには、自分の心身にどのようにストレスがかかっているのかを知ることが大切です。

1.トラウマに悩まされている

悪夢に悩まされている人は、過去のトラウマを払拭できていない可能性があります。頭では気にしないように心がけていても、無意識化では傷が癒えておらず、睡眠中に過去のつらい思い出がよみがえってしまうのです。

夢の中では、過去の出来事をまるで現在起こっていることのように再体験してしまうことも。せっかく忘れていたつらい記憶が悪夢をきっかけに呼び起こされてしまい、精神的に落ち込んでしまいます。

2.慢性的なストレスを感じている

慢性的なストレスを感じていると、夢がネガティブな内容になる場合があります。起きているときに感じるイライラを発散できずに寝てしまうと、憤っている自分や落ち込んでいる自分が無意識化で反映され、現実と同様にストレスがたまる内容として現れがちです。

夢は現在の自分の心理を反映させたり、願望や悩みを表したりします。心に余裕がないと夢の中でも緊張感やイライラを抱いている状態になりやすく、起きたときから暗い気持ちに。現実で抱いている問題を解決しない限りは、夢見が悪い状態も続いてしまうでしょう。

3.強いプレッシャーや不安を感じている

現実で強いプレッシャーや不安を感じていると、眠っている間も同様のストレスに苛まれがちです。例えば「来週、大勢の前で重要なプレゼンをしなくてはならない」「自分には不釣り合いな重大な役割を任されてしまった」などが挙げられます。

眠りに落ちる瞬間まで不安の原因について考えているような状態で、頭が休まりません。日常生活を送っていても常に無意識下で悩みを抱えており、完全に心をリラックスできる瞬間がなく、夢にまで出てきてしまいます。

4.体が疲れ切っている

精神的に安定していると思っていても、体が疲れ切っているときには悪夢を見やすくなります。体と心は密接に関係しており、肉体が疲れると精神に悪い影響を与えやすいものです。また極度の疲労では体が緊張状態になっている場合もあり、呼吸も浅くなるため熟睡しづらいことも。

夢の内容は、体の微妙な変化によって大きな影響を受けることがあります。体が疲れている状態で「楽しい夢を見たい」と思っても、なかなか自分ではコントロールできません。根本的な解決のためには、体をゆっくり休めて疲労を取る必要があるでしょう。

5.眠りが浅い

浅い眠りのときには、夢を見やすいといわれています。睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠という二種類にわかれており、夢を見るときは主に眠りの浅いレム睡眠の状態です。睡眠中にレム睡眠の時間が多い人は熟睡しづらく、夢を見やすいことから悪夢を見る可能性も上がります。

眠りが浅くなる原因は環境によってさまざまです。悩みが多く頭がリラックスできていない人もいれば、精神的に問題はなくても就寝環境が悪いという人もいるでしょう。自分の眠りが浅くなる原因を明確にし、解決のために具体的な行動に移すことが大切です。

悪夢を見るときの身体・精神状態

ここでは、悪夢を見るときの体や精神の状態についてご紹介します。悪夢を見ると「嫌な夢だった」と思うだけではなく、体や心にさまざまな影響を与えるものです。悪夢を見てしまう環境を軽視せずに、早い段階で改善することが望まれます。

1.眠るのが怖い

連日の悪夢が続くと、眠ること自体に恐怖心を抱いてしまいます。体は疲れていて眠りたいのに「どうせ今夜も眠ったら怖い夢を見てしまうんだろうな」と思い、なかなか入眠できません。夢の中では現実では起こり得ないようなことが起こるため、想像を超える未知の恐怖体験にストレスを感じてしまうのです。

悪夢を見てしまう人にとって、眠りは恐怖の対象です。ホラー映画や心霊体験のような何が起こるかわからない恐ろしさに不安を感じ、眠ること自体を避けてしまいます。とはいえ人間は眠らずに生きることはできません。どんなに我慢してもいつかは限界がきて眠ってしまい、悪夢に悩まされるという悪循環に陥ってしまうのです。

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フリーランスwebライター/ボーカリスト。パニック障害やうつ病を患った経験を活かし、悩みを抱える方の心を暖められる記事をお届けします。得意分野はメンタル/恋愛/ペット。月と星と花と猫が好き。

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