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全然、仕事のやる気が出ない…
最近全然、仕事のやる気が出ないと感じていませんか。とくに体調が悪いわけではないのに、モチベーションが湧かなかったり、出社はするけど自分の仕事が捗らなかったりする経験はありますよね。
それが数時間だけだったり、次の日には気持ちを切り替えて仕事ができたりすれば問題ないですが、数日数週間続くと生活に支障が出てきます。また、やる気が出ない理由がわかっていれば解決できますよね。
しかし、理由もなく仕事のやる気が出ないのはつらいです。誰かに相談しても解決しないことも多いですし、周囲の人から見たらやる気がないだけだと思われてしまうこともあるのです。
仕事のやる気が出ない原因とは?
仕事のやる気が出ない原因は人それぞれです。自分の体調や精神的な理由でやる気が出ず、少し休憩を取るべきタイミングのサインの場合があります。また、仕事のそのものがあなたにとってモチベーションを沸かせてくれていない場合もあるでしょう。いずれにしても、原因の究明が必要です。
ここで仕事のやる気が出ない原因を3つ紹介します。今あなたがどの状態なのか考えてみましょう。
1.過労で無気力になっている
働きすぎて体に負担がかかると、過労で無気力になってしまいます。つらい仕事を長期間続けていると、心身のエネルギーを失いやすくなります。以前までは活動的だった人も疲労が蓄積すると、心身ともに気力が湧かなくなってしまうのです。一般的に、燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)と呼ばれています。
疲労の原因であるストレスホルモンのコルチゾールが多く分泌されてしまい、脳疲労を起こすことで心身に不調をきたしてしまいます。
出典:厚生労働省 e-ヘルスネット バーンアウトシンドローム
2.仕事がマンネリ化している
仕事がマンネリ化していると、やりがいが感じられずやる気が出なくなります。人によってやりがいを感じる部分は異なりますが、刺激が少ないと仕事に飽きてしまいやすいです。
苦手な仕事や毎日同じ仕事が続くと、私たちの脳は飽きを感じます。クリエイティブな仕事をしたいと思っている人が単純作業をしていたり、人と接するのが好きなのに事務仕事をしていたりすると、やる気がなくなってしまうのです。
3.特に原因はない
仕事のやる気が出ない原因が必ず特定できるとは限りません。疲れていたり仕事に飽きたりしていないのに、仕事のやる気が出ないこともあるのです。
私たちの体調とメンタルは日々変化しています。今日やる気がなくても、明日には戻っていることもあるのです。天気が悪かったり前日食べたものが影響していたりするかもしれませんが、日常には多くの要因があるので特定の原因がない場合があります。
出典:Forbes 頭が痛くてやる気も出ない。雨の日に体調不良が起きやすい本当の理由
仕事したくない…やる気が出ない…
仕事は生きていくために必要です。私たちはほぼ毎日、習慣のように職場に向かい与えられた業務をこなします。しかし、義務のある仕事でも慣れた仕事でも、仕事したくない、やる気が出ないという気分になることはありますよね。
やる気が出ないと仕事の生産性が下がったり、効率が悪くなったりします。また、同僚や取引先の人に迷惑をかけたり、士気を下げたりして、悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。
決して仕事を放棄したいわけでもないのにやる気がない状態が続くのは、とても苦しくつらいものです。早く元に戻して、本来の自分らしく働きたいですよね。
仕事のやる気が出ない時におすすめなリフレッシュ方法7選
仕事のやる気が出ない時に、無理に頑張って仕事を続けようとしても余計にやる気を失ってしまいます。仕事のやる気が出ない時は、一旦気持ちをリフレッシュしてみましょう。
自分の好きなことや趣味に打ち込んだり、体を労って温泉やリラクゼーションなどで癒してみるのもよいです。ここでは、仕事のやる気が出ない時におすすめなリフレッシュ方法7選を紹介します。
1.自分の好きなことだけをする
仕事のやる気が出ない時は、ネガティブな気分が続いています。やる気がない自分を嫌ってしまったり、仕事以外のことへのモチベーションも失ったりすることもあるのです。
一度仕事のことを忘れて、自分の好きなことや趣味に没頭してみましょう。映画鑑賞や読書をしたりお笑い番組を観たりしてリフレッシュしてみて、心機一転して仕事に取り組んでみてください。
2.携帯をおやすみモード(通知をミュート)にする
スマホや携帯は、四六時中肌身離さず持っている人も多いですよね。仕事の連絡をいつでも受け取れてしまい、メールや電話を絶えず気にしている生活をしてはいませんか。休日でも業務連絡が来ると、仕事モードから抜け出せず、リラックスできない状態が続いてしまいます。
仕事終わりや休日などに、仕事のことを考えない時間を作ってみましょう。携帯のおやすみモード(通知をミュート)を活用して、仕事から距離を取ってみるとリフレッシュできますよ。