つまらない人生を変えよう!

同じような人生を過ごしても、人によって感じ方は違います。

たとえば、トーストとコーヒーの朝食を「平凡だな」と思う人と「朝から美味しいごはんが食べられて幸せだな」と思う人では、どちらが楽しい人生を送れそうでしょうか。後者のほうが、小さな幸せを見つけて楽しく過ごせそうですよね。

つまり、自分の感じ方を変えれば、人生を変えられるのです。

大切なのは、自分の心の声を聞くことです。今まで我慢していた気持ち、大切にしたい考え方、興味のあることに目を向けましょう。あなたの人生を変えられるのはあなただけです。

原因を取り除くことで、楽しい人生に変わる!

人生を変えるには、今までの人生と向き合いましょう。人生を振り返って、つまらなくなった時期や原因を探るのです。原因を把握し、取り除いてはじめて根本的に解決できます。

良くないのは、原因を放置して暇つぶしや退屈しのぎに走ることです。ゲームやネットサーフィンで時間をつぶしても、必ず退屈な時間がおとずれます。一時的に楽しめても、つまらない人生の解決にはなりません。

根本的な解決は大変に思えるかもしれませんが、大丈夫です。この記事を読み進めていること自体が、人生をよりよくするための行動だから。あなたはすでに、人生に向き合いはじめているのです。自分の心の変化を見つめながら、楽しい人生へ進んで行ってください。

人生を楽しく変える考え方・思考法

具体的な行動を挙げる前に、まずは取り入れると良い4つの考え方をご紹介します。はじめに考え方を知っておけば、さまざま状況で応用できるからです。人生がつまらない原因を対処するときにも、ご紹介する考え方が役に立つでしょう。

ぜひ、この考え方を取り入れるのも楽しんでやってください。できなかったことに目を向ける減点法ではなく、加点法で少しでもできたら自分を褒めましょう。

1.つまらないことはゲーム感覚に変える

ゲームといえば、楽しい娯楽の代表です。つまらない時こそ、物事をゲーム感覚で楽しみましょう。どうすればゲームのように楽しめるのか、と考えるだけでも変化を感じるでしょう。

仕事がつまらないなら「昨日より5分早く終わらせよう」と目標を立ててタイムアタックしたり、会議ではどれだけ簡潔にまとめられるか考えたり、議事録をとったりしてみましょう。仕事も早く終わり、会議では理解が深まり、普通に仕事をこなすよりメリットが多いのもゲーム感覚のいいところです。

2.プラス思考を心がける

考えがポジティブになると、同じ人生でも印象が変わります。ささいなことでもプラスに捉えられるからです。

すぐ考え方を変えるのは難しい場合は、生活習慣を改善するのもおすすめです。心と体はつながっています。十分な睡眠と食事と適度な運動を取り入れた生活をするだけでも、気持ちは上向きます。寝不足ではないか、食事は偏っていないか、体調を振り返ってみましょう。

参考:厚生労働省「ストレスをためない暮らし方」

3.自分の短所を長所に変換する

自分を肯定することは大切です。

「つまらない人生を送った自分もつまらない人間だ」と、短所ばかりが目についていませんか。これはとらえ方の問題で、短所は長所に変えられます。”リフレーミング”を利用して、短所を長所に変換していきましょう。

リフレーミングは言葉の通り、物事のとらえ方(フレーム)を変えて、新しい意味を考えることです。たとえば「人見知り」であれば「周りがよく見える」「深い信頼関係を作れる」と変換できます。難しく考えず、頭の体操としてゲーム感覚で楽しみましょう。

参考:日本NLP協会「NLP用語集 リフレーミング」

4.「完璧でいよう」から「自分らしくいよう」に変える

自分らしく生きている人は、人生が楽しそうですよね。反対に完璧主義の人は「やらなきゃ」と背負い込んでしまいがちです。

ミスしてはいけないと考える完璧主義の人は、頭の中が「やらないといけないこと(MUST)」でいっぱいです。MUSTばかりで楽しみがなかったら、人生がつまらなく感じてしまいます。

「やらないといけない」ではなく「やりたい!」で考えるようにしましょう。自分だから感じること、やりたいことがあるはずです。自分が心地よいと感じる、自分らしさを追い求めてみませんか。

まずは、MUSTと思っていることを書き出して、自分が背負っているものを可視化しましょう。やる必要がないMUSTがあれば、思い切って捨てて、自分が楽しむ時間にあてましょう。

退屈な毎日を変える5つの習慣

ここからは、具体的な行動をご紹介します。習慣として身につくまでは、勇気が必要だったり、癖が邪魔してうまくできなかったりする行動かもしれません。完璧は目指さず、少しでも挑戦できたら自分を褒めてあげましょう。

大切なのは、変化を続けることです。変化はどんなに小さくても大丈夫。自分の力で、人生を楽しいものに変えていきましょう。

1.嫌な誘いは断る

つまらない時間は削っていきましょう。

「気が乗らないな」と感じる誘いは、勇気を出して断ってしまうのです。あまり行きたくない飲み会に参加して、退屈で後悔するのは嫌ですよね。「自分のために自分の大切な人生の時間を使うんだ」と心に決めましょう。

相手思いの人は「断っていいのかな」と不安になるかもしれません。ですが、あなたを大切に思ってくれる人なら、人生を楽しみだしたあなたの背中を押してくれるでしょう。

反対に、少しでもワクワクする誘いがあれば、ぜひ参加して楽しんでください。

2.「でも」「だって」「どうせ」口癖を辞める

「でも忙しいし」「だってもう歳だし」「どうせ挫折するし」のように、これらの口癖は行動する気を奪う、危険な言葉です。なんでもやる前から諦めるようになってしまいます。

口癖をやめることで、自己効力感を高めていきましょう。

自己効力感とは「どうせ自分なんて」とは反対の「自分にはできるはず!」という自信のことです。この自己効力感が高まると、新しいことにチャレンジできるようになったり、難しいことにも諦めず頑張れるようになったりします。

口癖を封じて、やりたいことはなんですか。書き出してみましょう。そして、やり遂げた自分を想像してみましょう。ワクワクしてきませんか。マイナスの口癖を封じて、自信を取り戻していきましょう。

参考:e-ヘルスネット「セルフ・エフィカシーを高めるポイント」

3.気になったこと全て行動してみる

行動して、毎日に刺激を取り入れましょう。日々の繰り返しのマンネリ感がなくなります。

気になっていたけれど入ったことのないカフェがあれば、足を運んでみましょう。コンビニのお菓子もふだん手に取らないものを買ってみましょう。ずっと見たかったのになかなか見る機会がなかった映画を借りるのもいいですね。

これらの行動は、1000円以内ですぐ叶えられます。あまりお金をかけずとも、毎日に小さな楽しみを取り入れるのは、じつは簡単なのです。明日の自分に小さなサプライズプレゼントをするつもりで、気になったことは行動に移してみましょう。

次のお休みには、気になっていた場所へ一人旅に挑戦してみませんか。

4.周りと比べないようにする

周りばかり気にしていても、自分の人生は充実しません。

もし他人と比べて自分の方が優れていても、得られるのは比べた相手によって変わる不安定な評価です。比べるたびに一喜一憂し、疲れてしまいます。他人と比べても、気持ちは満たされないのです。

とはいえ、SNSが発達した今はどうしても他人の様子が目に入って、自分と比べてしまいますよね。そんなときは、デジタルデトックスがおすすめです。デジタルデトックスとは、スマートフォンなどのデジタル機器から少し距離をおいて、穏やかに過ごすことです。スマートフォンをかばんにしまって、自分の人生に集中しましょう。

比べるとしたら、過去の自分とだけ比べるようにしましょう。以前の自分と比べて少しでもすてきになっていたら、遠慮なく自分をほめてあげてくださいね。

5.悪習慣を断ち切る

やめたい習慣があれば、思い切って今日から断ち切りましょう。SNSの見過ぎ、食べ過ぎ、夜更しなど、ついやってしまう習慣はありませんか。

やめたいのやってしまった後悔は自己嫌悪につながります。悪習慣は断ち切って、そのぶん健康的な習慣を取り入れたり、好きなことをする時間を作りましょう。

健康的になれば体の調子が良くなり、気分もポジティブになります。好きなことをする時間が1日10分でも増えれば、毎日が少し楽しくなりますよね。悪習慣を断ち切るのは、自分へのご褒美にもつながるのです。

少しずつ人生に変化を持たせよう

つまらない人生は気分を落ち込ませ、自信を失わせ、悪循環を生み出します。しかし、自分の力で変化を起こせば、つまらない人生からは抜け出すことができます。この記事を読んだ時点で、あなたは行動を起こしています。つまらない人生を放置せず、楽しい人生に向けて一歩踏み出したのです。

つまらない人生への対処法は、自分の人生と向き合い、原因を取り除くことです。そして、視点を変える新しい考え方や、毎日に変化をもたらす習慣を少しずつ取り入れていきましょう。どんなに小さくてもいいので、人生を変化させていくのが大切です。

あなたの人生が楽しく、幸せなものになるよう願っています。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

チセサカイ

チセサカイ

ライター、エッセイスト。生活、健康、仕事、そしてデジタルとの「ちょうどいい関係」を模索して生きていて、現在は家を持たずに旅する暮らしを実践中。人が好きな人見知り。富士山のまち富士宮育ち。

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