5.自分の長所を書き出す

自分の長所を考える時間と書き出す時間は、自分と向き合う時間の方法の一つです。中には自分の長所を探すことに難しさを感じる人もいるかと思います。長所を探すことが難しい場合は、「自分のできたこと」に目を向けることをまずは心がけてみましょう。

1日の中で自分だからできたことやいつもより良くできたことを探して書き出すことも一つの方法です。日々の小さな自分のできたことを認め続けることで自分の長所が発見しやすくなるでしょう。

過去に自分自身を否定された経験がある方は自分に自信をなくしてしまい、自分の長所を書くことへハードルの高さを感じることもあるかと思います。長所を書き出すハードルを下げるためには、比較対象を過去の自分自身にすることを心がけてみましょう。

長所を見つける時、比較対象を過去の自分にすることで、より今の自分に目を向けやすくなります。今の自分だからできていることや最近周囲の人から褒められたことを自分の長所として書き出すことで、自己理解を深めていくことができるのです。

6.自分の短所を書き出す

一方で、自分の短所を書き出すことも自分と向き合う上で重要です。自分の短所と聞くと、自分のできないことや欠点などの印象を持ちやすいです。短所を書き出すことは、自分の信念や譲れない考えを見つける時間となります。

自分が嫌いなことやしたくないことを書き出していくうちに、自分の中の揺るがない信念を発見し自己理解が深まります。自分と向き合う時間で見つけた長所や周囲の人から言われた長所は、表裏一体で短所になる場合もあります。

反対に、短所だと自分で認識している部分が長所にもなるともいえます。大きめの紙を用意して長所を短所を書き出し、自分と向き合う時間作りを積極的に取り入れていきましょう。

7.一人旅に出かける

一人旅に出かけることで、物理的に日常から離れることができます。日常から距離をおくことで自分と向き合う時間を作れるのです。自分のために旅を計画し、自分のしたいことを素直な心で行動に移していくうちに、日常生活では気づけなかった自分の一面を知る機会になり得ます。

自分中心で物事を決断することは、普段の生活ではなかなかできないですが、一人旅でなら自分中心で過ごせるのです。旅の事前の計画から旅の途中の食事など、全て自分で決めていきます。自分で選択し、決定していくことを繰り返す中で自分思考の傾向への理解も深まるでしょう。

8.友人や家族に自分の性格を聞いてみる

自分とは自分が認識できていない自己があるといわれています。自分と向き合い、自己理解を深めたいと思った時には、友人や家族から話を聞いてみることも方法として挙げられます。

友人や家族に自分の性格を聞いてみる時には、具体的なエピソードも合わせて聞いてみましょう。自分の性格からどのようなエピソードが生まれたのか、また自分だからできたことなどを具体的な出来事と一緒に教えてもらうことで、一人で自分と向き合う時間だけでは見えなかった自分自身に気づけるはずです。

自分自身を理解して、自分の世界を広げよう

本記事では、自分と向き合うことの重要性と方法についてご紹介してきました。自分が本当にしたいことがわからなくなった時には、過去の自分を振り返ったり、周囲の人から見える自分について教えてもらったりすることで、自分にとって人生の重要な軸が見えてきます。

自分だけでは気づくことのできない自己の部分を理解し、気づいていない自分の一面も受け入れありのままの自分を認めていきたいものですよね。今回ご紹介した自分と向き合う方法を試しながら、この先の将来、自分が本当にしたいことを見つけ、今よりも自分の可能性を信じ行動の範囲が広がることを願っています。

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

清水真心

清水真心

フリーランスライター・メンタルトレーナー|音声配信でも活動。心理学卒、手帳とくま好き。元銀行員営業職。自身もうつ病、不安障害、パニック障害の発症経験がある。「穏やかな暮らしと心の伴走者」がモットー。

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