6.人と会って、考える時間を減らす


つらい時に一人で考え込んでいると、どうしても泣きたくなってしまいます。人と会い、つらい状況と向き合う時間を減らすのもひとつです。

周囲の人に相談するのもいいし、泣きたい出来事と関係のない人にただ会うだけでも構いません。気分転換になり、泣きそうな気持ちを抑えられるでしょう。

7.自分は強い、泣かないと言い聞かせる

泣きたい気持ちになっても「自分は強い」「今は泣かない」と自分に言い聞かせてみましょう。思い込むことで次第にポジティブな気持ちになり、泣きたい気持ちも薄れていくはずです。

できるだけ物事をポジティブにとらえるように意識することも大切です。これまでの成功体験や周囲の人の支えを思い出し、少しでも明るく前向きに考えてみましょう。

涙を流した方がいい時だってある


ここまで、泣きたい時に泣かない方法を紹介してきました。しかし、時には涙を流すことも必要です。

誰にでも泣きたくなることはあり、つらくて泣きたいと思うのは自然な感情です。無理をして泣くのを我慢すると、心に負担をかけてしまうことがあります。

また、感情的な涙にはストレスを緩和する効果があることもわかっています。実際、思いきり泣いたらすっきりして、心が落ち着いた人も多いのではないでしょうか。

心身の健康のためにも、泣くのを我慢したら一人になれる時間を作ってしっかり泣きましょう。思う存分泣いてすっきりしたほうが落ち着いて物事を考えられ、問題解決への近道になることもあります。

参考:医療法人社団 平成医会『「泣く」ことで得られる心身のメリット』

泣きたい時にオススメ!我慢せずに泣く方法


しっかり泣くために、まずは一人でゆっくりできる時間を作り、心身をリラックスさせましょう。リラックスすると心が安定して、気兼ねなく泣ける状態になります。

最近では意識的に涙を流す活動「涙活(るいかつ)」も話題になっています。何かきっかけがないと泣けない場合は、これから紹介する方法をぜひ試してみてください。

1.感動的な映画を見る

映画は映像と音楽で感情を動かしてくれるので、泣きたい時にはおすすめです。切ないラブストーリーや家族愛を描いた作品など、感動的な映画を見て思いきり涙を流しましょう。

映画館やインターネットで「泣ける映画」や「感動作」として紹介されている作品をチェックしてみてください。きっと自分の好みに合う作品が見つかるはずです。

映画館で鑑賞するのも良いですが、周りを気にせず思いきり泣きたいなら自分の部屋で見るほうがおすすめです。たとえば、泣いたことがある作品から「泣きたい時はこれを見る」と決めておくのも良いですね。

2.感情移入できる映画を見る


ドキュメンタリー映画やヒューマンドラマなど、感情移入できる映画を見るのもおすすめです。映画の主人公と境遇や性格が似ていると、ストーリーに共感して涙してしまうことも多いものです。

インターネットで共感できそうな作品を調べたり、自分のことをよく知る友達や家族におすすめの映画を聞いてみたりするのも良いでしょう。あなたのことをよく理解している人なら、あなたに合った作品を教えてくれるかもしれません。

3.共感できる曲を聴く

応援歌や失恋ソングの歌詞は、自分の気持ちに寄り添ってくれる気がして涙を流した経験がある人もいるでしょう。

今のあなたの心に刺さる曲を探し、ぜひ聴いてみてください。また、過去に背中を押してくれた曲やつらい時によく聴いていた曲などがあれば、それらを聴くのもおすすめです。当時の思い出がよみがえり、涙があふれることもあるでしょう。

4.泣きたい原因を思い出す


自分はなぜ泣きたいのか、泣きたい原因を考えることも大切です。

人間関係のトラブルや仕事での失敗、身近な人の不幸など、泣きたい原因は人それぞれ。原因がわかれば、思いきり泣くことができます。

さらに、この先どうするべきか、泣きたい状況を脱するには何をすれば良いのか解決の糸口が見つかることもあるでしょう。

5.自分で自分を許す

泣きたい時は泣いても良いと、自分で自分を許してあげましょう。

泣きたいほどつらい状況でも泣くのを我慢したいあなたは、周囲に心配や迷惑をかけたくないと思っているはず。気遣いのできる優しい人である証拠です。だからこそ、すぐに泣きそうになる自分は弱い、許せないと思ってしまうのかもしれません。

一人の時くらいは自分の気持ちを解放して思いきり泣きましょう。素直に涙を流せばきっと気分もすっきりするはずですよ。

参考:Domani「泣きたいのに泣けない! そんなときは、心を解放させよう」

6.切ないドキュメンタリーを見る


フィクションでなかなか泣けない場合は、切ないドキュメンタリーを見るのがおすすめです。

ドキュメンタリーは事実に基づいて撮影されているため、お約束の展開やハッピーエンドが待っているとは限りません。だからこそ、登場人物のありのままの姿を身近に感じ、感情移入しやすいはずです。

人と人との絆、命の尊さをテーマにした作品を見れば、思わず涙してしまうでしょう。

自分の感情を殺して、がんばりすぎないで…


今回は泣きそうな時に泣かない方法を紹介しました。

しかし、すぐに涙があふれてしまうのは感情豊かで人間らしい証拠です。そんな自分を決して否定する必要はありません。泣くのを我慢したら、一人で泣ける時間を作ってあげてくださいね。

泣くことは気持ちを整える方法のひとつになります。泣ける時には思いきり泣いて、気分がすっきりしたら抱えている問題や悲しみを解決する方法をゆっくり考えましょう。

人前で泣いて周囲に迷惑をかけたくない、空気を悪くしたくないと思うあなたは、自分がつらいときにもしっかり気遣いのできる優しい人。そして、周りがよく見えていて責任感の強い人です。

だからこそ、無理をしてがんばりすぎる傾向があります。自分の感情を殺さず、泣ける時はしっかり泣くことも大切だと知っておいてくださいね。

この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

ほし あゆみ

ほし あゆみ

ライター。「好きを大切に」をコンセプトにしたWebメディア『my prism』を自主運営。HSP気質。生きづらい世の中を少しでも生きやすくする方法を模索中。漫画とアイドルとインターネットが好きです。

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