芯が強いの意味とは?芯が強い人から学ぶ、しなやかに生きる5つのヒント

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周りに流される自分を卒業したい…

チームで仕事をするときや、友人とランチのお店を選ぶときなど、その場をスムーズに進行したいとき、周りの意見を優先するのはよくあることです。自分の意見を伝えずに、周りの状況に合わせるのは、気持ちのよいコミュニケーションに必要な手段ともいえます。

しかし、それは自分自身が納得できる選択だった場合です。周りに合わせた結果、モヤモヤした気持ちが残ってしまっていませんか?合わせたほうが楽だから、意見しないほうが丸く収まるから、と周りに流されていませんか?自分が感じた本当の気持ちを我慢するよりも、上手に伝えたいですよね。

この記事では、周りに流されない芯が強い人の特徴や、あるがままの自分でしなやかに生きるヒントを見つけていきます。本当はおかしいと思いながら従っていたこと、納得せずに続けていたことに向き合って、芯が強い自分を取り戻しましょう。

参考:【今からでも間に合う!】決断力のある人とは? 臨床心理士が指南する決断力の鍛え方も! | Domani

芯が強いの意味とは?

「芯が強い」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。「芯」を「精神力」と置き換えると、忍耐強い、持続力がある、といったイメージが浮かんできませんか。

また、叶えたい目標や、主義主張を持つ「芯が強い人」からは、難しい状況でもやり続ける「信念」を感じます。「芯が強い人」を、筋が通っている人、自分軸がしっかりしている人、と同じ意味で使うこともあります。

芯が強い人とは、人間性を作りあげる「心」や「精神力」が強い人といえるでしょう。周りからの影響に揺れ動くことがなく、自分のペースで物事をやり抜く力を持っています。また、自分自身の気持ちに正直で、どんなシーンでも臆することなくいられる人も、芯が強い人の条件です。

芯が強い人に共通する特徴

芯が強い人と聞くと、どんな人物を思い浮かべますか? 例えば、物腰の柔らかい人に芯の強さを感じたとき、その人の印象がガラリと変わることがあります。芯が強い人とは、見た目のイメージとは関係ありません。人の内面に強い意思や精神力を感じたときに芯が強い人という印象が残るのです。

また、上司の行動に信念を貫く一面を見たとき、信頼感が増すことがあります。芯が強いことは、人を信じるきっかけにもなるのです。周りに流されることのない、芯が強い人が持つ特徴を具体的に見ていきましょう。

1.周囲の意見や誘惑に流されない

芯が強い人は、自分に必要なもの、必要のないものをよく知っています。なぜなら、日頃から自分に向き合って、本当の気持ちを聞き出すことに慣れているからです。

例えば家族や友人からもらうアドバイス。心からの助言も、「芯」が揺らいでいると一喜一憂してしまうこともあるでしょう。そんなとき、相手ではなく自分の気持ちに向き合えるのが芯が強い人の特徴です。常に自分と対話しながら、必要ならば柔軟に受け入れて、必要なければ惑わされない潔さに、芯が強い人の特徴が現れているといえます。

2.自分の価値観がしっかりしている

自分がしたいこと、必要なことをすぐに判断するには、しっかりとした価値観が必要です。

芯が強い人は、自分だけの価値観を大切にできる人といえます。価値観とは、自分を頼りに作り上げた「生きるための判断基準」。オリジナルの価値観がなければ、いくら自分と向き合ってもあいまいな答えが返ってくるばかりです。価値観をもとに、どんな人でありたいかを体現できる人が、芯が強い人といえます。

3.責任感が強い

職場や家庭、学校など、私たちはさまざまな責任を負っています。「責任なんて負いたくない」と思う人が多いなか、自分の責任を果たせる人は周りに芯が強い印象を与えます。

受け持った仕事や役割を最後までやり切るのは、意外と難しいものです。気持ちが続かなかったり、状況が変わってしまったりなど、責任を果たさなくてもよい理由はいくらでも生まれてきます。

芯が強い人は、自分だけの価値観に従って決めたことだからこそ、続けたいと考えます。途中でやめてしまうと、自分との約束を果たせなくなるからです。さまざまな状況に甘えずに一歩を踏み出して責任を持ちながら続ける人には、芯の強さを感じられるでしょう。

4.周囲の人に尊敬されている

芯が強い人は、自然と周りからの尊敬を集めます。なぜなら、心や気持ちを強く保ち続けることはとても難しいことだから。

外からの影響に惑わされずに選択できるところや、自分自身の価値観をしっかりと持っているところ、一度始めたことを終わりまでやり遂げるところなど、芯が強い人が持つ性質は、誰もが持ち合わせるものではありません。心の弱さに負けてしまい、流される人が多いからこそ、自分を強く保っている芯が強い人に憧れてしまうのです。

5.自分に自信がある

芯が強い人は、どうして強くいられるのでしょうか。その理由はやはり、自分に自信があるからといえます。芯が強い人は、いつも自分との対話を繰り返しています。「この選択は必要」「この言葉は必要のないもの」など取捨選択をするために、自分の価値観を基準にしながら感情にまっすぐに向き合っているのです。

自分と向き合うなんて、実はとても面倒なこと。見ないふりをしてその場をやり過ごすこともできます。それでも逃げずに、一つずつ自分の気持ちを確かめて、選択を積み重ねることが自分自身の価値観となり、芯が強い自分へとつながっていくのです。

参考:自信をつける上で役立つ3つの心理学的観点とは?臨床心理士が解説

つるまゆ

つるまゆ

フリーランスライター。長く会社勤めを続けるうちに、心の中で大きくなった違和感を放置しないと決めて、毎日好きな文章を書いています。人生はこんなにも変わるものだ。

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