4.何事も先延ばしにしない

行動力がある人の特徴のひとつには、物事を先延ばしにしないことが挙げられます。先延ばしにしない方法として仕事のタスクをTODOリストにして進捗を見える化してみましょう。リストにする際には、優先順位を色で分けたり、マークをつけたりすると行動にも移しやすくなります。

10分だけと時間を設けて取り組んでみるのもおすすめです。取り組みはじめると仕事のエンジンもかかってきます。取り組んだ後はチェックをつけて達成感を感じていきましょう。

参考:医療法人社団平成医会「先延ばしする人の特徴と改善方法」

5.失敗を恐れない

失敗を経験と捉えることに難しさを感じる人も少なくありません。失敗を恐れずに行動するために大切なのは受け入れることです。まずは失敗から得られた気づきや学びに目を向けてみましょう。

具体的には、失敗から立ち直るために教訓をメモする方法があります。メモに失敗から得られた学びを書き出してみると意識的に失敗を受け入れる時間をつくれます。また同じような場面があったらどのように行動すればいいかと自分に問いかけながら書いてみてください。

参考:リクナビNEXTジャーナル「デキる人は「失敗し落ち込む自分」からどう回復しているのか?」

6.結果を出すまでの過程を楽しむ

目標に対する結果だけでなく、プロセスに目を向けることを意識してみましょう。結果だけに目を向けると、達成感を得られる機会は少なくなります。目標に向けた日々の行動で自分の成長や仕事へのモチベーションを意識すると、達成感を得られる機会を増やすことに繋がり、行動力を高められるのです。

具体的には1週間の行動を振り返る方法がおすすめです。週末に、1週間でどのような取り組みができたかを紙に書いたり、パソコンでまとめたりしてみましょう。振り返りの時間で、自分にどんな学びや気づきがあったのかを見つけられるでしょう。

7.小さな目標を立てるところから始める

行動力がある人は「スモールステップ」を大切にしています。スモールステップとは、心理学者バラス・スキナーが提唱した「プログラム学習」のひとつです。難しい内容の学習をさせるとき、いきなり難しい内容には入らず少しずつ段階を踏んで難しくしていく考え方です。

学習の場面だけでなく、ビジネスシーンでも活用できる方法です。会社やチームで立てた目標に対して、大目標、中目標、小目標を立てると良いでしょう。

例えば、6ヵ月後の大目標が「自社サービスの成約率を15%高める」であった場合、中目標は3ヵ月後に成約率3%、1ヵ月後は成約率を1%高めることを目標として立てられます。

スモールステップで目標を立てることで、お客さまへアポイントをとったり、自社サービスのメリットとデメリットを資料にまとめたりなどの行動がしやすくなるのです。

参考:2020年 株式会社有斐閣出版 中島義明他 『心理学辞典』p.479

悩んで止まるより、まずは一歩踏み出してみよう!

本記事では、行動力を高めるための7つの方法をご紹介しました。変化を受け入れずに現状維持のままでは、自分自身の成長を止めてしまいます。これまでの経験からチャレンジすることに不安や怖さがあるときは、まず自分の考え方や働き方の理想、意気込みを周囲の人へ話してみることからはじめてみましょう。

自分のマインドセットを言語化すると、思考の癖が分かるとともに、自分がこれからどうしたいのか、何をやってみたいのかを発見することに繋がるのです。職場の同僚やチームと目標や意気込みを共有する中でお互いに良い刺激を与えられるでしょう。

自分自身の成長の可能性を信じ、今行動したら達成できそうな小さな目標に向けて少しずつ行動してみてください。スモールステップを繰り返すうちに、自分の行動力に自信を持てるようになっていくことを願っています。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

目黒 真心

目黒 真心

フリーランスライター・メンタルトレーナー|心理学卒、手帳とくま好き。元銀行員営業職。自身もうつ病、不安障害、パニック障害の発症経験がある。「穏やかな暮らしと心の伴走者」がモットー。

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