気が弱い人の特徴とは?気にしすぎる性格・気が弱い自分を変える5つの習慣

ウェルビーイング

言われたことを気にしすぎる…気が弱い性格を直したい…

何をするにも自分に自信がない。周りから言われた言葉をずっと気にしてしまう……。

相手の考えばかりを尊重するうちに、自分の考えが言えなくなってしまったと感じている方もいるのではないでしょうか。周囲の言葉に耳を傾けるだけでなく、自分の気持ちを相手に伝えながら人間関係を築いていきたいものですよね。

本記事では、気が弱い人の3つの特徴と気にしすぎる性格から少しずつ自分を変えていくために試してほしい習慣をご紹介します。周りの目を気にしすぎず自分らしく生きるために、できることから生活に取り入れてみてくださいね。

気が弱い人の特徴・心理

気が弱いとは、自分に自信がなく常に周囲の意見や目線が気になってしまう状態を表した言葉です。自分の意見や考えを言葉にすることに苦手意識がある人も少なくありません。

気が弱い人に見られる特徴には、「感受性が強く想像力豊か」「ネガティブ思考」「周りの顔色を伺う」といったことが挙げられます。特徴の捉え方を変えれば、どれも個性であり長所にもなり得ます。

長所として生活に活かせるように、まずはどのような心理状態から気が弱い状態になってしまうのかを理解を深めていきましょう。

1.感受性が強く想像力豊か

気が弱い人の特徴として、感受性の強さがあります。感受性が強いとは、環境や周囲の人から敏感に刺激を受け、相手のノンバーバルなコミュニケーションを読み取ることが得意ともいえます。

気が弱い人は、相手の言葉以外の情報から相手の状況を予測して行動しているのです。たとえば、同僚が仕事でミスをした後にうつむいてる時間が長い場合で考えてみます。

言葉では「次は気をつけないと」と周りに明るく振る舞っていても表情が普段より暗いことから、失敗にかなり落ち込んでいるのかもと察知して、温かい飲み物を差し入れしてみるといった行動をとることが考えられます。

感受性の強さから、無意識のうちに先回りの行動が癖になっている場合があります。しかし、感受性の強さゆえに相手の状況を予測しすぎて常に気が張り詰めてしまう場合もあるでしょう。

2.ネガティブ思考

気が弱い人は常に自分に自信が持てず、「自分なんて」と考えてしまいがちです。自分の価値は人よりも低いと自分で決めつけてしまっているため、自己肯定感が低いともいえます。

ネガティブ思考は、正解や完璧を追い求めることで生まれやすいもの。仕事でも「今のままじゃまだダメだ」と自分を律することが多いです。

日々の生活の中で、完璧主義な考え方を手放すのはネガティブ思考から脱することにもつながります。たとえ落ち込む出来事があっても、ネガティブ思考から抜け出していれば、考え込みすぎず前向きに失敗やミスを捉えられるようになっていくでしょう。

少しずつ気にしすぎる性格を変えるために、ネガティブ思考から抜け出すことは重要です。

3.周りの顔色を伺う

気が弱くなる原因のひとつに、周りの顔色を気にしすぎることが考えられます。自信のなさにも共通する点ですが、相手の反応が気になってしまい、自由に話したいことが話せないと感じる人もいます。

相手からの反応や評価で自分の価値が決まるのではありません。日常生活の中で出会う人々は多様な価値観を持っていることを念頭に入れておくと、「この人とは全然違う価値観だっただけ」と気楽に考えやすくなるものです。

周りの顔色をいつも気にしているからこそ相手の表情や行動からイライラや落ち込んでいるなどの感情に気付きやすいのも、気が弱い人の特徴です。イライラしている様子を見て「自分が何か悪いことしたのかも」とつい気にしてしまうことがあります。

気が弱い性格を直す方法

気が弱い性格の中には大切な長所や相手への思いやりの行動もあるため、全てを直す必要はありません。あくまで、周囲の顔色を気にしすぎてしまい自分らしく生きづらいと感じることを減らすことが大切です。

自分自身の性格を否定するのではなく、長所を活かしながら自分の意思を尊重できる生き方を見つけてみてくださいね。ここからは、日常生活で試してほしい5つの方法について解説します。

1.判断を他人に委ねず、自分で考える

自分に自信がなく気が弱い人は、どんなにささいなことでも自分で選択する機会を増やすことを意識してみてください。

自分で選んで行動することを繰り返すうちに、少しずつ「自分でもできる」と達成感を得られるでしょう。自分の選択による成功体験を何度も繰り返すことで自分に自信がつき、周囲の判断に頼ることも減っていくのです。

2.自己主張ができる人たちと一緒に過ごす

気が弱い自分を変えたいと考えたとき、自己主張ができる人と過ごす時間を積極的に取り入れることを試してみてください。

周囲の反応が気になるうちは、自分の意見を主張することに勇気がいると思います。まずは家族や気心の知れた友人と時間を共有するときに、「私はこれがしたい」「こうしてみたらもっと良くなると思う」など自己主張をしてみるようにしましょう。

自己主張は必ずしもすべて受け入れられるわけではないですが、自分の意見を相手に伝えられたという経験値を積むことに意味があります。自分の考えとは、同調することも含みます。「私もそれがいいと思った」という簡単な発言からでもいいので、まずは試してみてくださいね。

3.前向きな発言や思考を意識する

自分を否定せずまずは受け入れようと意識することも大切です。気が弱い人は自分よりも相手を優先してしまう人も少なくありません。

まずは、自分自身に目を向けるために一人の時間を確保する方法もひとつです。一人の時間には、感じたままの感情を紙に書き出してみたり、瞑想してみたりして自分と向き合うことを意識してみると良いでしょう。

自分自身を受け入れられるようになることで、日常生活でも前向きな発言や思考が少しずつできるようになっていきます。

4.自分と他人を比べない

自分と他人では、これまでの経験や環境、価値観も異なるものです。「自分は自分」という考え方を意識することが、気が弱い自分から抜け出すために欠かせません。

自分と他人を比べないためには自分と向き合う時間を作ることが大切です。自分と向き合う方法の具体例として、一人の時間を作ったり今の気持ちを紙に書き出したりすることが挙げられます。

自分と向き合う方法|自分自身を理解して、自分の世界を広げよう

5.大きな声で相手の目を見て話す

自分に自信がないと、話し方も自信がなさそうになってしまう場合があります。まずはコミュニケーションに少しずつ自信が持てるように、相手の目を見て大きな声で話すことを意識するのもおすすめの方法です。

自分が得意な内容については自然と目を見て話せるはずなので、まずは自分が話しやすい内容から取り入れてくださいね。

臆病な自分を受け入れて、小さな一歩から始めよう

本記事では、気が弱い人の3つの特徴と気にしすぎる性格を変えるための5つの習慣をご紹介しました。

気が弱いことや周囲の顔色ばかり気にしてしまうことに悩んでいる人は少なくありません。誰もが人に嫌われることに怖さを感じるものです。自己主張をしない生活を送るうちに、自分の考えや意見を言えなくなっていくこともあります。

一方で、周りを気にしすぎてしまうことは、決してネガティブな要素だけではありません。相手を尊重する姿勢を持ちつつ、ありのままの自分を受け入れ自信を持っていくことで、少しずつ気が弱いことによるデメリットを減らしていけるでしょう。

今よりも自信を持って自分らしく生活していけることを願っています。

※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。

清水真心

清水真心

フリーランスライター・メンタルトレーナー|音声配信でも活動。心理学卒、手帳とくま好き。元銀行員営業職。自身もうつ病、不安障害、パニック障害の発症経験がある。「穏やかな暮らしと心の伴走者」がモットー。

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