目次
3.自分の心に正直になる
自分の心に正直になることで、自分自身を大切にできます。今よりも直感や感覚に従い、感性そのものを尊重してみましょう。例えば「本当は明るいピンクの服を着たいけれど、私には似合わないだろう」と諦めている人がいても、自分の可能性を制限する必要はまったくありません。
「ピンクが着たい」という自分の心に従って、自分らしさを存分に楽しみましょう。他人に迷惑をかけなければ、基本的には自由に思うがままに生きていいのです。ありのままに生きるからこそ、本当のあなたに好感を持ってくれる人との縁も生まれます。
4.褒められても謙遜しない
もし周囲から褒め言葉をもらったら、「そんなことないです」ではなく「ありがとうございます」と返す癖を付けましょう。とくに日本では、謙遜や遠慮が美徳とされるシーンが多いものです。しかし、せっかくの褒め言葉を否定してばかりでは自分を愛する機会を失ってしまいます。
素直に受け取ることに抵抗を感じる人は、「ありがとうございます、〇〇さんの△△もとても素敵ですね」のように相手のことも褒めてみましょう。お互いにポジティブな言葉を言い合える関係性を作れるのがベストです。
5.気分転換ができる趣味を持つ
自分を大切にするためには、気分転換ができる趣味を持つことをおすすめします。趣味を持っていると自分の力だけでストレスを発散することができ、他人に依存しないメンタルコントロールが可能になります。
趣味は何種類持っていても構いませんが、まずは一人で家の中でできる趣味を優先して作っておきましょう。外に出かける元気すらないときや天気が悪いときでも始められるため、心が安定しやすくなります。
6.小さな幸せに気付ける視野を持つ
小さな幸せに気付ける視野を持ち、日常の中でポジティブな気持ちを感じられる機会を増やしていきましょう。大きな目標やゴールを設定することは人生のモチベーションになりますが、ゴールまでの道中にあるささやかな幸せにも目を向けることで、より心が豊かになり精神的に余裕が生まれます。
幸せに気付くための視野は、体や心が疲弊している状態ではなかなか広がりません。定期的に心身を休め、周りを見るための最低限の余裕は確保しておきましょう。また精神的に余裕があればコミュニケーションも穏やかになり、周囲からも話しかけられやすくなるため、ポジティブな会話が増える可能性が高まります。
7.人生における優先順位を決める
自分を大切にして生きるためには、人生の中で優先度を決めましょう。人生における幸福の要素はさまざまな種類が存在しています。お金や健康、容姿、名声、家族、友人、自由、権力……そのすべてを理想通りに手に入れることは困難です。
幸福な人生のために最も優先するべき要素を考え、優先順位を付けましょう。何かに迷ったときやどちらかを諦めなくてはいけないときに、優先度が決まっていれば選びやすくなります。選んだ結果がネガティブなものになったとしても、幸せの価値観に沿って選択したのであれば後悔も少なくて済むでしょう。
8.「合わない」と思ったコミュニティからは離れる
所属しているコミュニティが「自分とは合わない」と感じたら、無理をせずに離れて新しいコミュニティを探すことをおすすめします。人間は人の数だけ性格や価値観を持っています。偶然同じ職場や学校に集まった人たちの全員と性格が合う、ということは奇跡です。
多くの人が集まるほど「ウマが合わない」と感じる人たちが出てくるのが自然です。自分らしさを抑えてストレスをためるよりも、もっとありのままで楽しく過ごせる場所を見つけたほうが幸せな人生につながります。自分を大切にするためには、自分らしくいられる場所にいることが大切です。
自己価値を感じるためのおすすめの方法は「資格取得」
今回は、自分を大切にするための方法などをご紹介しました。
自分を大切にすることは、ただ自己主張を強めるという意味ではありません。しっかりと自分の意見は伝えつつ、お互いの人間性を尊重し合える関係性を目指すことが重要です。優しさを伝え合いながら、素敵な関係性を築いてくださいね。
また自分を大切に感るためには、自分自身に価値を見つけることが大切です。そこでおすすめしたいのが、自己価値の可視化ともいえる資格取得です。
「スマート資格」では、スマートフォン1台のみで取得できる資格が17種類展開されています。最短1週間でとれる資格もあるため、自己価値向上のためにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※この記事は、悩んでいる方に寄り添いたいという想いや、筆者の体験に基づいた内容で、法的な正確さを保証するものではありません。サイトの情報に基づいて行動する場合は、カウンセラー・医師等とご相談の上、ご自身の判断・責任で行うようにしましょう。